あなたが生きづらさを手放し
【自分が自分であることの確かな安心感、自己信頼感】
で生きられるようサポートする
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記です
お姉ちゃんは積極的なのに、あなたは引っ込み思案ね
いつまでも泣くのは弱虫だぞ
お前は頭が悪いな
親は悪気なく
なにげなく言ったとしても
子どもにとっては
ナイフのように
胸に突き刺さる言葉があります。
失敗したら
親の機嫌が悪くなった
言うことを聞かなかったら
親に無視された
など、言葉でなくても
このような親の態度や表情が
子どもの心に
深い傷を負わせることもあります。
子どもの頃
親や学校の先生、まわりの大人から
こうして受けた
ネガティブなメッセージに
大人になってからも
ずっと苦しんでいる方が
たくさんいらっしゃいます。
親などから
受けたメッセージを
大人になってからも
ずっと信じているのです。
それが今現在の
生きづらさ
自信のなさ
劣等感
無力感
孤独感
などにつながっていることが
とても多いです。
そして
親から受けた言葉や態度から、
子どもは
「自分なりの結論」を出します
・積極的でないとダメなんだ
・泣くのは弱いダメな人間なんだ
・成績が良くないとダメなんだ
・失敗したら受け容れてもらえないんだ
・言うことに従わないと愛されないんだ
子どもは幼いながらも
もう辛い思いをしないように
もう傷つかないように
自分を守るために懸命に考えて
自分なりの結論を出すのです。
そして、家や学校で
自分が安全に生きていけるよう
この決断を教訓にして
生きていくようになります。
幼児決断といいます。
この幼児決断は
無意識の領域にまで
浸透するほど
非常に強力なパワーを持ち、
大人になってからも
無意識の領域から
自分を振り回し、
苦しめてくるようになります。
・
・
でも、
親やまわりの大人から
受けたそのようなメッセージは、
その当時の
親やまわりの大人が
まだ人間として未熟だったから
出てしまった言葉です
親やまわりの大人自身が
何かしらのストレスや悩みで
苦しんでいて、
余裕がなくて発してしまった
言葉なのかもしれません。
親は完璧な人間ではないのです。
親が発する言葉だって
決して完璧なものではありません。
絶対的な真理でもありません。
でも、子どもにとって
親は神様のように
絶大な力を持つのですね。
そんな神様のような存在の親に
愛されなかったり
嫌われたり
見捨てられることは
子どもにとっては
命の安全が脅かされるほど、
恐ろしいことです。
ですので子どもは
そんな恐ろしい思いを
するくらいならば、
自ら進んで
自分の気持ちや欲求を
抑えるのです。
安全に生きていくために、
親の言葉を信じ
それに従うしか術がなかったのですね。
・
・
ですがそれは
幼かった当時に限っての話ですね。
今、私たちは
大人になりましたね
もう幼かった時とは
違うのです。
子ども時代に
親やまわりの大人たちから
受け継いだ
間違った考え方
生きづらい信念
は、捨てていいのです。
いつまでも大事に
抱えて生きる必要はありません。
子ども時代にできあがって
大人になった今も
あなたを左右している
生きづらい信念。
それにくり返し
ゆるしを与えてあげ、
無意識の領域で生き続けている
幼児決断を
少しずつゆるめていくことが
幸せに生きていく上で
とても大切です
「泣くのは悪いことではないんだよ」
「引っ込み思案= ダメな人間では
ないんだよ」
ゆるしの言葉を
たくさん言ってあげくださいね
さいごまで読んでくださって