〈前回までのあらすじ〉
Yゾフィー、オラついたゾフィー兄さんにフルボッコにされるwww
ゾフィーとYゾフィーが戦っているのと同時刻、別の場所では艦娘達が、強力な防空網を敷いていた。
時津風「ねー、みんなー、あのYゾフィーって、来ると思う?」
時雨「それは判らないけど、備えあれば憂いなしって言うしね、まあ、何も起きないのが一番だけど」
夕立「こっちに来たら、夕立が沈めてあげるっぽい」
吹雪「夕立ちゃん、肩の力抜いた方が良いよ?あんまり気を張りすぎると、かえってミスをしやすくなるし」
夕立「おっちょこちょいの吹雪ちゃんに言われたくないっぽいw」
吹雪「ちょ、夕立ちゃん、ヒドイ!」
夕立「今の、冗談っぽいw」
吹雪「もー、夕立ちゃんってば」
一同「あはははは♪」
吹雪「みんなして笑わないでよ~っ!」
秋月「皆さん、引き続き対空警戒は厳にお願いしますね」
一同「了解!」
コツコツ・・・
真姫「みんな、頑張ってるわね」
秋月「真姫さん」
時雨「ゾフィーさんの状況は、どうなのかな?」
真姫「今の所はゾフィーさんが優勢ね、このままいけば、十中八九ゾフィーさんの勝利が決まると思う」
時津風「じゃあ、時津風たちの出番なさそうかな?」
真姫「かも知れないけど、油断は禁物よ、相手はあのYゾフィーだからね」
時雨「そうだね、真姫さんの言う通りだよ」
吹雪「念には念を入れて、装備の再確認しておきますね」
夕立「腕が鳴るっぽい!」
吾朗「よっ、嬢ちゃん達、せいが出るね」
真姫「吾朗さん」
真姫「こんな所で、油売ってて良いの?オーナーさんにバレたら、怒られるわよ?」
吾朗「硬い事言うなよ」
吾朗「ってのは冗談でな、真姫ちゃんよ、俺の見立てでは、もうすぐ勝負の決着がつきそうだ」
真姫「というと、何か動きがあったのね」
吾朗「ああ、ゾフィーが一方的に押しまくってる、意外な事にラフファイトだがな」
真姫「へえ・・・人は見かけによらないわね」
次回、いよいよ決着の時。
では!