来訪者⑥ | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

〈前回までのあらすじ〉
ようやく対面を果たした、ゾフィーとYゾフィー。

ゾフィーはYゾフィーを説得し、自らの体内に彼を取り込み、浄化する事を提案するも、Yゾフィーが駄々をこねた為に、交渉は決裂。

やむを得ず、力による直接対決で勝負をして、Yゾフィーが勝てば、変態行為を黙認するという事になったのであった。
ウルトラマン「では、私とジャックが、勝負の立会人を務めさせてもらう」

ジャック「最後まで、しっかり見届けさせてもらうぜ」

ゾフィー「面倒な事を頼んで、すまないな」

ウルトラマン「何、そうでもないさ」

ジャック「そうそう、俺達ゃ自分から、かって出たんだしな」

Yゾフィー「どうでも良いけど、早いとこ始めようぜ~、ま、俺様の勝ちは決まってるけどな♪」

ゾフィー「それはどうかな」
ウルトラマン「どちらも気合充分だな」

ジャック「そうだなっと・・・あ、ひとつ言い忘れてたが、勝負はどちらかが倒れるまでな、後、ヤバくなったら逃げるとか、無理だから」

Yゾフィー「何でよ?」

ウルトラマン「ここのオーナーさんのご厚意でね、地上はスクールアイドルμ'sが、厳重な包囲網を敷いている」

ジャック「空の方も、艦娘の嬢ちゃん達、秋月型防空駆逐艦が睨みを利かせてるから、飛んで逃げるのも無理な」

Yゾフィー(何ィ~ッ!あのくそオーナー、余計な事しやがって!!まあ良いか、勝てば良いんだしな)

ウルトラマン「私達からの説明は以上だ、それでは・・・」

ジャック「勝負始め!」
ダッ!

Yゾフィー「キエエエエィ!(先手必勝!組み合うと見せかけて、金的を狙う!!コイツが悶えてる間に、一気に勝負を決めてやるぜ!)」

ゾフィー「甘いっ!」

バキイッ!

Yゾフィー「いなみあんじゅっ!」
ゾフィー「オラァッ!」

ドガッ!

Yゾフィー「あいだりかこっ!」
バキイッ!

Yゾフィー「さいとうしゅかっ!」
ドボッ!

Yゾフィー「こばやしあいかっ!」
グリグリ

Yゾフィー「ふ、ふりはたあい・・・っ!」
ゾフィー「・・・」

ガッ
スウウ・・・

Yゾフィー「ううっ、たかつきかなこ・・・っ」
ブオッ!

ドガアッ!

Yゾフィー「すわななかっ!」
ゾフィー「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

ジャック「なあハヤタの兄貴、ゾフィーの兄貴って、あんな戦い方だったっけ?」

ウルトラマン「ああ、お前は知らなかったな、ゾフィー兄さんは、宇宙警備隊隊長に就任するまでは、結構オラついた性格でな、平和を守る為なら、悪党に対しては容赦しなかったんだよ、それを見かねた父さんがゾフィー兄さんを諭して、宇宙警備隊隊長に据えたのさ、責任ある立場になれば、それなりの振る舞いをしなきゃならん事を見越してな」

ジャック「なるほど・・・あの戦い方を見りゃ、親父も心配するわな」

ウルトラマン「隊長に就任してからのゾフィー兄さんは、明らかに変わった、隊長にふさわしい振る舞いを常に心掛け、若い戦士達の手本になる様なクリーンな戦い方へと、自分のスタイルを変えた・・・だが、時々は血がたぎるんだろうな、たまに昔のスタイルに戻る時があるのさ」

ジャック「道理でハヤタの兄貴やセブンの兄貴が、ゾフィーの兄貴に逆らわない訳だぜ」

Yゾフィー「こみやありさ・・・すずきあいなっ・・・ううっ」

花陽(ゾフィーさん、凄い・・・オーナーさんは万一に備えてって言ったけど、この分だと花陽の出番、無いかも)

Yゾフィーを圧倒する、ゾフィーの実力。

この圧倒的な実力差を前に、Yゾフィーはどう戦うのか?

次回へと続く

では!