来訪者⑧ | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。

〈前回までのあらすじ〉
ゾフィーによって、完膚なきまでに叩きのめされた、Yゾフィー。

そして、Yゾフィーを逃がすまいと、幾重にも張り巡らされた包囲網。

果たして、Yゾフィーの運命は?

ゾフィー「ヘアーッ!」

ズガアッ!

Yゾフィー「せいゆうの、こまつはるかさん、けっこんおめでとうっ!」←これ本当のニュース
死闘、二時間四十一分五十三秒・・・ついに、勝負は決着を迎えた。

ゾフィー「ハア、ハア、ハア・・・さすがは私だけの事はある、中々に手強い相手だった」
ウルトラマン「やったな、ゾフィー兄さん」

ジャック「見事な勝利だったぜ、兄貴」

ゾフィー「二人ともありがとう、だが、まだやるべき事が」
ソロ~リ

Yゾフィー「抜き足、差し足、忍び足っと・・・早いとこずらからないとな」
ウルトラマン「何をしている」

ジャック「まさか、逃げるつもりじゃねえよな、クソ兄貴」

Yゾフィー「・・・」
Yゾフィー「さらばだ、弟達よ」

ダッ!

ウルトラマン「そうはさせるか!」

ジャック「何が「さらばだ、弟達よ」だ!往生際がわりいな、てめえは!!」

Yゾフィー「浄化なんぞ、されてたまるか、俺様はこれからも変態行為を続けさせてもらうぞ!ハーハハハ!!」

ウルトラマン・ジャック「待て!」

その後・・・ウルトラマン達は、Yゾフィーを追跡するも、まんまと逃げられてしまう。

Yゾフィーを捕らえる為、捜索隊が編成され、大規模な捜索活動が始められた。
しまむー「Yゾフィーさん、どこですか~?今出てくれば、三秒で楽にしてあげますよ~♪」

メテオ「そっちはどうだった?」

ゼロノス「こっちにはいねえ、見つけたらぶった斬ってやろうと思って、即応体制で捜してたんだが」

エグゼイド「お二人とも、どうでした?」

ゼロノス「こっちはさっぱりだ」

メテオ「その口振りだと、お前の方もダメだったみたいだな」

エグゼイド「はい、本当に何処へ消えちゃったんでしょうね」

ゼロノス「もし、ヤッスン家に逃げ込んだのなら、オーナーからヤッスン家に討伐依頼を出してもらわないとな」
その頃、ウルトラマン達の追跡をかわしたYゾフィーは、変態同盟のメンバー、ウルトラマンジードに助けられていた。

ジード「ゾフィーの兄貴、大丈夫ですかい?」

Yゾフィー「痛てて・・・もう一人の俺様め、ノー手加減で来やがって」
ジード「兄貴はしばらく、ここで休んでいて下さい、俺はちょっとヤボ用があるんで」

Yゾフィー「すまん・・・で、ヤボ用ってのは、何だ?」
ジード「なに、大した事じゃありませんよ、偽情報を流して捜索隊を混乱させるのと、何か兄貴の腹に入れる物を買ってきます」

Yゾフィー「恩に着るぞ、ジード」
ジード「良いって事ですよ、俺と兄貴の仲じゃないですか」

ニヤリ
それから数分後

しまむー「Yゾフィーさん、見~つけた♪」

花陽「うぴょおおお・・・覚悟するうぴょっ」

Yゾフィー「な、何故だ、何故に俺様の居場所が判ったんだ」

ジード「俺がこいつらに、情報を流したのさ、兄貴がここにいるってね」

Yゾフィー「ジード、お前、俺様を裏切ったのか!」

ジード「先に裏切ったのは、兄貴の方でしょう?この間、花丸とかいうお嬢ちゃんに、俺がボコられてる隙に、自分だけさっさと逃げ出して」

Yゾフィー「あ、あれは誤解だ、あの時はだな、助けを呼びに行こうと」

ジード「それが事実だとしても、あんたは俺を裏切った、その報いは受けてもらわないとな、花陽先生、しまむー先生、やっちゃって下さい!」

しまむー「腕が鳴りますね~♪」

花陽「ゾフィーさんとの約束を破る様な輩は、成敗うぴょっ!」

Yゾフィー「シェーッ!ミーの命も、風前の灯ザンス!!」

この後、Yゾフィーは花陽としまむー、そして連絡を受け、駆けつけたYゾフィー捜索隊によってフルボッコにされ、ヤッスン家へと着払いで送られたのであった。

では!