ウェールズ
スコットランドの音楽が好きなのは、スコットランドに自分ごのみのアーティストやバンドが多いということもあるけど、たぶん、それ以外に、中央(=ロンドン)に対する対抗意識みたいなものもあると思う。
これは、性格なので、説明しようがないのだけど、大きなものや、強いものは、あまり、好きになれない。
そんなわけなので、ウェールズのバンドにも関心がある。
で、ウェールズといえば、Super Furry Animals
最新作のDark Days/Light Yearsが、いい。
豊潤なメロディと、ギターサウンドがベースのサイケデリア
聴くと、酔う感じ。
当然、悪酔いは、ない。
前作のHey! Venusは、まるでシングルベストのようで、一曲一曲があまりに完璧過ぎて、最後まで聴くと、おなかいっぱいになってしまう。(それはそれでいいのだけど・・)
けど、Dark Days/Light Yearsは、バランスがいい。
波に体をあずけているようで、ゆれながら、最後まで、たどりついてしまう。
・・・特に、最後の数曲が、異様に気持ち良いです。真夜中に飲むワインのよう。
Super Furry Animalsは、時期によってスタイルがずいぶん違うので、とっつきにくいかもしれない。
初めての方は、ベスト盤もいいですが、Dark Days/Light Yearsからでも、十分、入れます。
<BGM>
1 White socks/Flip Flop / Super Furry Animals
2 Where do you wanna go? / Super Furry Animals
3 Illiwiau Llachar / Super Furry Animals
心の兄貴①
Wedding Presentが好きだ。
作品はもちろん、そのたたずまいも、キャリアも、全部好き。
ゲッジ兄は、まるで犬が遠吠えするように、熱く、思いを込めて歌う。
その声は、絞り出すようで、どこか、苦しそうでもある。
歌詞は、たいていは、冴えない男の話。
けど、たぶん、日本では、あんま、人気ない。
僕の周りで、知ってる人は、いない。
そもそも、ここ最近の2枚は、日本盤が、出ていない。
最高のできなのに。
ギターのカッティングがやたら早いとか、1年間にシングルを12枚リリースして、全部チャートインしたとか、昔は結構、話題もあった。
けど、いまのほうが、ずっと、かっこいい。
惚れます。
3月に、ついに、再会したのです。
17年ぶり!
肩を組みました。
サインペンのキャップが床に落ちて、一生懸命探す。
思った通りの、そんな素敵な人でした。
この先も、ゲッジ兄についていくことを誓った、夜。
*作品の紹介は、またいずれ。
<BGM>
1 Kennedy / The Wedding Present
2 Interstate 5 / The Wedding Present
3 My favourite dress / The Wedding Present
店主
本日開店
ロックについて語る仲間がいない・・・
友だちがいないというわけではないのです。
たぶん、世の中にロックを聴く人が、少なくなったのだと思うのです。
ロックの世界は、広く、深いです。
ひとりで漂っているのは、非常に気持ちがいいです。
けそ、あまりに広すぎるので、ときに、誰かとすれ違うことで、思わぬ世界が見えたりするのです。
おおっ!
思うところはいろいろあるのですが、単に、語りたいというのが衝動です。
大好きなロックが、爆音で流れる喫茶店で、うまいコーヒーを淹れながら、思いのたけをお客に語りたおしているような。
そんな、お客からうっとうしがられるような、うるさいマスターになれたらいいなぁ。
と思っていたのです。
まずは、バーチャルで、やってみることにしました。
くじら



