バーチャル・ロック喫茶 くじら亭 -15ページ目

お風呂にて

The Rolling StonesのDecember's Childrenというアルバムがあります。


これを、おととい、お風呂で聞きました。


お風呂用の防水CDプレーヤーで。



スピーカーが小さいので、音は、よくないです。


けど、風呂場は音響がいいので、けっこう、気持ちよく聞こえます。



ストーンズの中でも好きな作品ではあるのですが、改めて、「いいなぁ~」と思ったのです。




音質は、あまり問題じゃないです。


December's Childrenは、ガシャガシャしていて、潔い作品なので、なおさらなのかもしれません。




それこそ、トランジスタラジオから流れてくる曲の良さというのは、本質的なのではないでしょうか。


ロックの場合。



その意味で、風呂で聞いて、いいと思える作品は、きっと、ほんとにいいんだと思います。





それにしても、タイトルはどうい意味なのでしょうか。


12月のこどもたち。




ジャケットは、またまた、超かっこいいです。



店主



リマスター

ビートルズのリマスター盤がすっかり話題です。


かなり、いいらしいです。


けど、僕は、買っていません。


限られた資金の中で、ビートルズのリマスターを買うよりも、ほかに買いたいものがたくさんあるので。




そんなわけで、ビートルズとの出会いを思い出してみました。



高校生のときです。



ビートルズを聞きたいということで友人3人とレコードを全部揃えようということになったのです。


一人4枚も買えば、オリジナルは、全部揃います。



そうして、お互いに買ったものを貸して、テープに録音して、全部、聴いたのです。




もちろん、事前の調整は必要です。



「おれ、今度「リボルバー」買うから、お前は「ラバーソウル」ね」とか。



けど、うまくいかないもので、夏休みあけに、「マジカルミステリーツアー」を2人が買っていたということが判明するなど、アクシデントもあったりして。



まぁ、そんなふうに貧乏な高校生は、せっせとお小遣いをためて、なんとか、ビートルズを聴いたのです。



そういうわけで、我が家のビートルズの音源は、ほぼ、レコードです。


しかし、それが、僕がロックの世界に取り込まれていくきっかけになったわけですから、ある意味、原点なんです。





ビートルズで一番好きな曲は・・・その時の気分で変わります。



ここ最近は、ありきたりですが、Strawberry fields foreverでしょうか。



<BGM>

1 Old brown shoe

2 In my life

3 Strawberry fields forever



店主



Princeの思い出



久しぶりにプリンスを聞いたので、プリンスの思いで話を少し。

プリンスの全盛時代(80年代)は、ちょうど、僕の中高生の時期(83年~88年)と重なります。

しかし、僕が、初めてプリンスの作品をまともに聞いたのは、「パレード」(86年)です。

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「まともに」、と書いたのは、プリンスは当時、ヒット曲も多く、ラジオやMTVなどを通じて、「パープルレイン」などのシングルは、なんとなく、耳にしていたから。

「パレード」は、友人のキャリオ君が、プリンス好きで、無理矢理レコードを貸してくれたのです。

それで、僕は、すっかりはまって、その後は、立派なプリンス好きになりました。

それにしても、「パレード」まで、アルバムを通して聴いたことがなかったというのは、かなり、遅いです。
たぶん、その理由は、僕の周りに、プリンスを好きな人が、少なかったからだと思います。

少なくとも、僕の周囲で、プリンスのファンであることを公言している人は、キャリオ君以外にはいませんでした。

つまり、世界的には非常に人気のあったプリンスも、日本の郊外の中高生に、あまり人気がなかった、ということです。

おそらく、プリンスの外観や、声質など、ナルシスティックなイメージが、障壁になっていたのではないかと推測します。

僕自身のことを振り返れば、もちろん、ラジオで流れるプリンスのヒット曲を聴いて、その素晴らしさをすぐにわかるほどには、耳が、未だ、肥えていなかったということもありますが、やはり、そのイメージからは、積極的にレコードに手が伸びなかったのは事実です。

「パレード」についても、かなり、無理に、貸されたように記憶しています。
個人的なロックリスナーとしての歴史を考えるなら、高校生の若い時期に、プリンスの作品を聴いたことは、いい意味で、非常に大きな影響を及ぼしていると思います。

耳が肥えたといえば、簡単ですが、プリンスを聴いたことで、とにかく、積極的にいろんな音楽を聴くようになりました。
幅が広がりました。

プリンスのアルバムは、全編、非常にポップなのですが、その中に、いろんな要素が入っていて、奥が深く、聴くほどに興味が広がっていくのです。

そういうアーティストは、80年代のヒットチャートの中では、極めて珍しかったはずです。
そんなわけで、僕にとっては、超重要なアーティストのひとりです。プリンスは。
お薦めの作品は、「パレード」と「サイン・オブ・ザタイムス」ですが、80年代の作品は、どれもクオリティが異常に高いです。
ちょっと、信じられないペースで、名盤を量産しています。

くじら


<BGM>
1 Kiss
2 Anotherloverholenyohead
3 Sometimes it snows in April