トム・ホーバス監督の突然の解任が報じられた。突然は突然だが何となく予想された結果だったと思う。

東京オリンピック女子代表監督として銀メダル獲得の実績を買われ男子代表監督に就任したのだろうが、最初から大丈夫かと心配するような雰囲気だった。女子代表監督監督として東京オリンピック前後は堪能な日本語で選手とのコミュニケーションが盛んに取り上げられていた。厳しかったり和やかだったり。もちろん球技ではバレーボールと野球ソフトボールについでのオリンピックでのメダル獲得という成果があってのことだが、ホーバスと選手達とのコミュニケーションが生んだ練習が絶対王者のアメリカとの決勝戦まで進めたという認識だった。


本人は女子代表監督を引き続き務めるつもりだったようだが協会からのオファーは男子代表の監督だった。当然女子代表の成功を男子代表でもという期待を持っての起用だっただろうが、かつて政治であっても経営であってもスポーツであっても成功したトップを招聘しても期待した成果をあげられなかったことも多い。

2022年アジアカップは7位でパリオリンピック予選は3勝をあげアジア最上位になったことでパリオリンピックの出場権を獲得したが、この頃だったかNBAの八村塁との確執が報道されたりした。パリオリンピックは予選敗退で、続くアジアカップもベスト8を逃した。

東京オリンピック女子銀メダル🥈獲得の手腕への期待が高過ぎたのだろうが、どんな優秀な指導者でも球技の代表という寄せ集めの選手を率いて数年で結果を2、3年で結果を残すことはかなり難易度が高いと思う。

かつて野村克也さんが阪神タイガースの球団社長に「監督を変えれば優勝出来ると思ってるんですか?(そんなわけない)」と聞いたというが、NPBも成績が悪いと監督の首を据え変えるが、戦うのは選手である。選手の補強もしないで監督変えても勝てるわけがない。宮城県に3年弱住んだのでその間宮城県内の東北楽天イーグルスのシャワーをたっぷり浴びてしまった。それなので楽天イーグルスの結果が気になるが監督をじっくり据えて石井GMも我慢しないとAクラス争いが精一杯な気がするが。