毎度!
先月末、試験前日までB級映画を観賞し、レビューを書いていた。
テキストは開封すらしていない。
引っ越しの退去日が迫っている中、B級映画を観賞し、レビューを書いていた。
荷造りなど一切出来ていない。
今回の試験に落ちてしまうと、テキスト改変により、微妙に内容の変わっただけのテキストを、1万円ほどでもう一冊買わなければならなくなる。
さらに、出題範囲が拡大し、難易度も上がってしまう。
さらにさらに、再試験料が1万近くかかってしまう。
そんなことから、何が何でも今回合格しなければならなかった。
そんな中での、前日までB級映画を観賞し、レビューを書くという暴挙。
合格したぞおい!( ゚Д゚)
試験前日に開封したテキストが思いの外分厚くて焦ったが、何とかなったぞ。
案じて下さった皆様、ご心配をお掛け致しました。
「あ、お前は今回の試験は捨てたんだな!(゚∀゚)」
「大丈夫大丈夫、次もあるって!(゚∀゚)」
「お前なら余裕だって!(゚∀゚)」
と、ニヤニヤしながら優しく接して下さった皆様。
受かったぞ馬鹿野郎!( ゚Д゚)
よし。
これでスッキリB級映画を観られるぞ(だから引っ越しの準備をせよ)
さて!
そんな毒にも薬にもならぬB級堂だが、新たな企画をスタートさせよう。
B級堂、世界を喰らう!だ!( ゚Д゚)
また大風呂敷を広げやがって!だと?
フランス料理だって無駄にデカイ皿に乗って来るだろ?(゚∀゚)
それと同じだ同じ!(何が?)
こんな企画にすると、何やらゲテモノ食いの様なものをイメージされるかも知れんが、そうではないのだよ。
普段から、ちょっと変わったものを目にすると喰って見ようと思う性格もあり、あまり一般的ではないものを喰っていることがある。
そんなものを備忘録的に記事にしておこうというもの。
B級堂、変わったもの喰っているな~
俺もちょっと喰ってみようかな~
なんて思っていただければ良し。
んで、今回は、肉屋の沖縄フェアなるもので見つけた、
アグ―豚のあばら。
沖縄ではソーキ(軟骨ソーキ)と言われるものらしい。
小指の骨の様な軟骨に肉がついている(気持ち悪い言い方だな)
購入してからレシピを検索したが、
4時間ほど煮込むらしい(´・ω・`)
4時間てアンタ・・・
無理!( ゚Д゚)
じっくりコトコトなんて、性格的に無理。
というわけで、火が通ったらもう喰うぞ!( ゚Д゚)
まずは茹でる。
灰汁と脂が浮いてくるので、掬い取る。
そして、醤油と酒に生姜を加えて煮る。
完成!
時間10分の1の短縮バージョン!( ゚Д゚)
肉が縮んで軟骨があらわに・・・
なんか痛々しいな・・・
喰って見ると、思ったほど軟骨は硬くはない。
嫁、娘も硬い硬いとは言うものの、噛めないほどではないらしい。
我は余裕!(´・ω・`)
味は普通に豚肉の煮物。
んでも骨付き肉は肉の味が濃い様な気がする。
硬くて良く噛んでいるから、と言われればそんな気もするが。
ちなみに、アグ―豚と普通の豚との違いは全く分からん・・・
ただ、とても美味い肉、美味い料理であった。
んでもなんか物足りない・・・
まさに歯応えのないというか、拍子抜けというか・・・
よし、残ったものを今度は焼いて見よう。
見た目は煮たものよりも遥かに美味そう!(゚∀゚)
どれ。
ゴリッゴリッ!バキッバキッ!( ゚Д゚)
まさかとは思うが、バキッ!と刃牙を掛けているとかいう奴は、
タイソンの様に耳を噛み千切るぞ!( ゚Д゚)
いや、これはなかなか凄いぞ・・・
噛むたびに振動で脳が揺れる!( ゚Д゚)
素晴らしい・・・
これだよこれ・・・
細い軟骨はボギボギと噛み砕けるが、太い軟骨は骨を噛み砕くか歯が折れるかの真剣勝負。
嫁、娘は早々に敗退。
まともに戦えるのは、虫歯も詰め物も一切ない、
パーフェクトナチュラルパワーの我のみ!( ゚Д゚)
ちなみに我、この世に生を受けてから虫歯の治療をしたことなし。
それで調子に乗って軟骨喰って歯が欠けたら笑いもんだな・・・
何と言うのか、喰っていると自分の中の野性味が増して来るというか、本能的なものが呼び覚まされるというか・・・
そして煮たものよりも、ずっと肉の味が濃く感じられる。
こりゃ美味いわ・・・
そこら辺の焼鳥なんかでは感じられない旨味と、飲み込んだ後の達成感を味わえるぞ。
これは今後、我が家の(我の)定番メニューとしよう。
ただし、翌日覚悟せよ。
顎とこめかみが筋肉痛になるよってな!( ゚Д゚)
歯の損傷リスク、もしかしたら脳へのダメージ、及び顎周辺の筋肉痛を理解の上、挑むがよろし。
んだらね!( ゚Д゚)