前回の記事に引き続き…



吹奏楽部員の人・吹奏楽部員だった人で、管楽器担当だったなら、もしかして経験あるかもしれない、



腹式呼吸



にまつわるアレコレ。

腹式呼吸した時に身体のどこが膨らむかを実地で教えられて、なんなら腹式呼吸の練習もするんです。

そして、腹式呼吸のために腹筋運動したり。

今の学生さんはそんなことないのかな?




腹筋運動で鍛えられる筋肉は、呼吸法の習得が目的だとしたら、あんまり意味はありません。




で、腹式呼吸とはいえ、息はお腹には入りません、当たり前のことだけど、意外にウッカリ忘れていることとして。



その辺のことは、こちらのブログの記事がわかりやすかったので、ご参考までに。



たぶん、せっかく入部した一年生に、先輩の合奏中に何かやることを与えなければと、有意義そうなことを考えたらそうなったのかなーと想像します。

知らんけど。



その上で考えてみたい。



呼吸は努力して身につくものなのか?



鬼滅の刃なんかでは修練で身につけてますし、ヨガなど呼吸法はあるので、身につけられるものでもある、とは思います。

けれど、そもそも呼吸がしづらい身体が、努力で何とかなるのかな。



私の場合は、普段から息がし辛く、気付けば息が止まってるようなところ、ありましたし、感覚的に「楽〜に、深〜い呼吸〜」なんて何が正解か、わかりませんでした。

ただ、身体の作り自体は親のおかげで頑丈でして、努力でこなせていました。



が。



固める反射の統合ワークを受けて、深い呼吸を努力なしに出来ると知って、あの感覚は驚きでした。

それまでになかった体感。



自然に楽に呼吸出来る身体でなら、気功でもヨガでも、もっと効果が望めると思うんです。



もちろん、反射が統合されずに残っていても、好きで得意だったり、努力が苦にならなかったりするものは、伸びるし身につくし、意義はあると思います。

やり切りたい時、あるもんね。



でも、同じ努力なら、育った身体で努力した方が、楽しいし伸び率が上がるんですよねー。

〇〇法、テクニックのもっと手前のところをやれるのが、身体育て。

反射の統合なのです♡



来週も管楽器奏者さんに統合ワーク、させてもらいます。

前回の統合ワークの後、ずいぶんブレスが楽になったようで、次回も楽しみ〜!




https://ameblo.jp/brandnewlife19/entry-12839624041.html