お役所関連の手続きが終わったら
次は民間サービスの解約手続きです。
こちらは手続きせずに放っておいても
誰も文句は言ってきませんが、
停止するまで、お金は
黙って引き落とされ続けていきます。
コワイ コワイ、、 (^-^;
最低過去一年分の引き落とし状況を
母名義の通帳で確認しておきます。
母は住宅型有料老人ホームに
入居していたので、
月々の支払いで一番金額が大きいのは
ホームの利用料でした。
その中には、
・部屋で使用した光熱費(電気・水道)
・食費
も含まれまています。
こちらは施設指定の
「解約届 兼 契約終了確認書」を
出すことによって
死亡日をもって解約となりました。
最終月の請求金額と、
入居一時金の返還分が
相殺して後日振り込まれました。
(このお金も相続の対象となるのの
注意が必要です。)
他にも
月々の口座振替を利用していたものは
・居宅介護事業所の介護サービス料
・訪問医の診察料、
・調剤費(お薬代)
・訪問医療マッサージ
・介護用品のレンタル代金 など
が 毎月引き落とされていましたが
こちらも特に手続きの必要は
ありませんでした。
(利用した最終月の支払いが
完了すれば同時に契約終了です。)
私の母が利用していたもので
手続きが必要だったものは、
➀NHKの受信料の利用停止
②携帯電話の解約
の二つだけ
母は亡くなる半年前頃から
テレビを見ることも、電話を使うことも
もうありませんでしたが
契約はそのままになっていました。
この2つ、生前に解約しようとすると、
「窓口(もしくは電話口)に本人が出向いて
手続きして下さい」
とか、
面倒なことを言われるので
ついついそのままに、、
それに解約するのものなんとなく
寂しい気がしちゃうんですよね(T_T)
また見るんちゃうかなーとか
ほのかな期待があったりして、、
■NHK受信料の停止の仕方■
➀のNHK受信料は障害者割引を利用して
一年分を前払いしていたので、
停止の連絡をした時点から
未使用分が清算されて
返金されることになりました。
電話番号は
身体障害者手帳を返納した際、
市役所で教えてもらいましたが
フリーダイヤルもあります。
契約状況によって必要書類が異なるようです ↓
母の場合は
電話だけで手続きが完了しました。
■携帯電話■
契約会社のショップに予約を入れ、
親族による窓口での解約が基本となります。
<私が持っていったもの>
・母の携帯電話
・母の死亡届
・私の身分証明書と印鑑
・私と母の関係がわかる書類
(戸籍謄本、法定相続一覧図など)
※契約会社によって
必要書類・手続きの仕方が異なるので
各会社のHPをご確認ください
<携帯電話解約の前の注意>
・写真データを確認して、
取り出したいものはLINEやメールで
自分宛に転送しておきます。
(解約後にデータを
取り出そうとすると面倒です)
・ポイントがびっくりするくらい
たまっています。
(私の母は5000円以上も!)
解約前に使う方法がないか
こっそり店員さんに確認してみて下さい
他にも、私の母は
持っていませんでしたが、
年会費のいる
・クレジットカード
・会員券
なども本人以外の解約の手続きが面倒で
そのままになっていることが多いです。
(義母のカード解約の手続きを
旦那が代わりに電話でしようとして
途中でブチ切れてました~ ^-^;)
年一回だけの引き落としのものも
見落とさないようにしっかりチェックです~
スマホの使い方、面倒がらんと
もっとちゃんと教えてあげてたらよかったなー
初めての方は、こちらからどうぞ → ★