このブログは2021年9月1日から
スタートしました。
➀遠く離れた親の変化に気づいて
近くの施設に呼び寄せたこと
↓
②空き家になった片道6時間の実家を
一人で片付けたこと
↓
③実家を売却したこと
の順に綴っています。
※現在施設に入居中の母(90歳)の
見守り介護のことも同時進行中デス
その中の大半が②の
「実家の片づけ」の
BEFORE AFTERと
片付けた時の私の気もちになっています。
何故なら突然始まった介護生活の中で、
いちばん大変だったから!
そんな思い入れの深い
「実家の片づけ」についても
何か質問がこないかな~と思っていたら
タイミングよくメッセージを頂けたので、
本日はそちらをご紹介したいと思います(^^)
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毎日感心しながら、読ませていただいてます
実家の母が去年9月に亡くなり、
実家が空き家になりました。
今家族に助けてもらいながら、
一人で片付けをしています。
私は1階から、片付けはじめています。
一部屋ごとにやって
だいたい片付けて、
迷ってるものなどあるとその部
そうすると、な
片付けした感じがなくて、、
やっぱり一部屋
きれいにしていったほうがいいのかと悩んでしまい
まだ2階の部屋はやっていなくて、
外はもちろんやってません。
2
どうしたらいいのか、アドバイスをお願いします
(しかみ様 50代)
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メッセージありがとうごさいます。
私なんぞのやり方が正しいということは
決してないんです。
ただ少し前に片付けを終えただけの私です。
「うちはこうやって実家を片付けました」と
いうまとめのお返事とさせて頂きますね ^^
まず、実家の片づけを始めるときに
「最初に用意するもの」、
これは基本ですが、とても重要です。
実家のある地域の
・ゴミ・資源物収集カレンダー
・家庭ごみと資源物の分け方・出し方
・一番丈夫なゴミ袋 です。
これを頭に叩き込むことから始めます。
詳しくはこちらで ↓
「最初に用意するもの」の準備ができたら、
次は「作業スペースの確保」です。
やり方は、まず
床に置いてあるダンボールを
一つづつ空けて
中身を仕分けて「カラ」にします。
床の上のダンボールが全てなくなったら、
次はタンスや収納用品の引き出し
一つを空けて、
中身を仕分けてまた「カラ」にします。
ただただ、その繰り返しです
地味です(笑)
とにかく一部屋ずつ、
床の上に何もない状態を作っていくことで
何もないスペースが広くなっていきます。
自分の生活する家の片づけをするときは、
「家中にある『洋服』なら『洋服』を一カ所に集めて
全体量を把握してから要る・いらないを判断する、、」
というやり方がよくオススメされてますが、
実家の片づけは「もの」の量が
自宅とは比較にならないくらい多いです。
そして、最終的に
その大半のものを処分することになります。
「もの」を移動する時間も
もったいないですし、
基本、その部屋のものはその部屋で
「捨てる」「必要」「保留」の判断(仕分け)をします。
結果、一部屋づつを片付けていく
(=空っぽにする)というやり方が
一番達成感を得られやすいと思います。
それを実現するためには、
「必要」または「保留」とした「もの」を
仮に置いておく
「一時置場の部屋」が必要になります。
その部屋は、外へものを搬出しやすい
一階の玄関近くのお部屋がいいです。
まず、片付け始められたという一階の中で
「一時置場専用の部屋」を作ってみてください。
「迷うものはこの部屋に置く」
と「保留」のものを置く専用の部屋を
決めることで、次から取り掛かる部屋が
一部屋づつきれいに片付いていきます。
・「売ろうかどうか迷っている」
・「兄弟に聞かないとわからないから迷っている」
・「何なのかわからなくて迷っている」
・「捨て方がわからないから迷っている」
そんな風に迷っている理由別に
コーナーをわけて置くと、
後々の処理がしやすくなります。
詳しくはこちらもご覧ください。 ↓
もう一つのご質問、
「二階の部屋から片付けた方がよかったのかも、、」
というご質問は、明日またつづきを書きますね。
ひとつづつ一つづつ、一部屋づつです、、
コメントでもメッセージでもどちらでも送りやすいほうでお送りください。
同じように頑張るあなたを応援したいです ^^
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