話は実家の売却に戻ります。
ここからのつづきです ↓
※「実家の売却」のお話を最初からお読み頂く場合は、
テーマ「実家の売却」よりご覧ください。
地元の不動産屋さんと
とりあえず三カ月の「専任媒介契約」
を結ぼうと決めた私
お尻に火がついて
残った一階の片づけに
がむしゃらに取り組みました。
・子上がり、
・ものいっぱい押入れ
・浴室、洗面所、トイレ、
・廊下収納
・リビングに集まった書類の山・・
一つづつ片付け、
最後に残った荷物を
自宅へまとめて配送します。
私が不動産屋さんに
カギを渡す約束をしていた日は
その配送の前日夕方でした。
予定では、この時までに片付け作業を
終わるはずだったのが間に合わず ｗ
大量の紙をシュレッダーしている真っ最中に
不動産屋さんはやってきます。
（不動産屋さん）
「いや～大変ですねぇ、、
何とか片付きそうですか？」
そう言いながらリビングに入ってきた
不動産屋さん、
後ろに若い営業マンを連れていました。
（私）
「明日の夕方ここに残っている荷物は
自宅へ送る予定です。
残りのゴミも明日、あさってが
燃えるゴミ、燃えないゴミの日なんで
全部出していけると思うんで、、」
（不動産屋さん）
「がんばりますね～
そんなにがんばらなくても大丈夫ですよ。
売れてから片付け始める方も
いらっしゃるくらいですから」
（私）
「でもせっかくなんで、きれいにして
写真もたくさんのせてもらおうと思って」
「来週もう一回来て、仏壇と神棚の回収、
車も廃車にする予約をしてます。」
（不動産屋さん）
「お掃除もされますか？大変でしょう。
ハウスクリーニングの会社も
よろしければご紹介できますよ。
相場よりはお安くできると思います。」
そうだった、
片付けが終わったら
きれいに掃除機をかけて床も拭いて、
カーテンも洗濯して、とか考えてたけど
全部やったら
春休みまでに終わらないなぁ、、
（私）
「お掃除は見積もりお願いしできますか？
カーテン洗濯しようと思ってたんですけど」
（不動産屋さん）
「そんなに完璧にされる方
いらっしゃらないですよ。
荷物も全部撤去しようと思わずに
残ったものは「ここはさわらないで」と
言ってもらったら触りませんので。
貴重品だけないようにして下されば
ＯＫですから」
そんな話をしながら、
予めサインしてきた「専任媒介契約書」を
交わし、スペアキーを渡しました。
いよいよ、売買活動の開始です！
「そうそう
今日から担当させて頂きます
うちの若手のエースを紹介しますね」
へ？
担当変わるの？
ここで？
この人に売ってもらおうと思って
頼んだのに？？？
マジか～(￣▽￣)
「この地域担当させて頂いてます○○です。
今日からよろしくお願いします。
それと今後の連絡なんですが
ＬＩＮＥでよろしいでしょうか？」
若い、、
そしてＬＩＮＥ？？
家みたいな高いもん
LINEで売んのか～
おばちゃん、
若い男もＬＩＮＥもちょい苦手やねん(>_<)
スタンプも押したことないで
グループLINEはもっと苦手や
いや、いいんです
怒ったわけじゃなくて。
今どき、
コロナどきやなーって 笑
そんなことを密かに思いながら、
若い営業マンさんと
ＬＩＮＥの交換をしたのでした。
新担当さんのＬＩＮＥのアイコンは
生まれたばかりのお子さんを抱っこする
ちょっとヤンチャなパパの顔でした。
若者とLINEするとき、
絵文字の入れ具合とかめっちゃ気になるん私だけ？？
つづきます。
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