女性視点ブランドコンサルタント ＆ 人財育成講師 の
上野律子です
今回は、ブランドを表現するブランド要素の一つ
「カラー（色）」 についてのお話
「カラー（色）」はブランドを表現し
印象を残す要素として重要な役割をもっています。
「ティファニー」 といえばどんな色が浮かびますか？
そう、さわやかなブルー
「ティファニーブルー」と呼ばれブルーとホワイトの
パッケージを見るだけで
お姫様気分になれそうです。
⇒ティファニーサイトにも当然ながらこのブルーを
上部・下部やコピー文、写真等のところでお洒落に使っています。
「ティファニーブルー」という言葉自体が
すでに認知されていてインテリアなどでも
「ティファニーブルーのカーテン」や「壁紙」と
紹介されるほどです。
ドライブしている時
コンビニが・・・青と白のカラーが見える
さて、どこのコンビニ？
そう、ローソン
一瞬目に入る看板などでは
ロゴやロゴマークだけでなく
「カラー（色）」で判断することも多いのです
ちなみに
トイレ表示などはマークを入れかえても
習慣から 赤は女性用、青は男性用 と
判別してしまうケースもあります
ブランド・アイデンティティ（コンセプト）を
色で表現するときには
色の持つ効果や影響を意識しながら選びます
赤⇒最も目立ち認識しやすい色でアクティブで情熱的な色
「赤ちゃん」とか「赤ん坊」とよぶのは新生児が最初に
認識する色だからという説もあります。
青⇒落ち着いたイメージ 寒色系で海や空を連想させる色
コーポレートカラーとして、自然を感じさせる緑と
同じくよく選ばれる色だけに、「らしさ」を表現できるよう
色のトーンや他の色とのバランスを考えながら選びたいもの
恐縮ですが弊社のテーマカラーはオレンジと赤
オレンジは、色の中で最も温かさを感じる色といわれています。
女性らしい暖色系で温かさや
広島・厳島神社の緋色から選びました
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女性視点ブランド
今日のしつもん
あなたの会社（もしくは商品・サービス）の
色は、どのようなメッセージを
表現していますか？
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