どうも、もうすぐ図書館で借りた本の紹介が100冊目を迎えそうな
二児のパパ達也です。
よくもまぁそんなにあーだこーだ書いてきたなぁと思います。
でも振り返るとその実は「大したことを書いていない」という始末。
もうちょっと真剣にその絵本のすばらしさとか魅力を広めようとか
何かがあってもいいと思う。たぶん。
ことらちゃんの冒険 画:深沢紅子 お話:石井桃子[97冊目]
主人公は「ねこ」でシマシマ模様のトラみたいな感じだから
「ことら」という名前なんですね。
いろんな話のパートに分かれていて、
ことらちゃんが興味を示したものやことらちゃんの
日常を描いた作品。
基本的に文章量が多いので読み聞かせは大変だと思います。
ページ数もそこそこあるので…。
だからか、あんまり借りられた形跡がないような感じがする
汚れも少ないきれいな絵本だった。
文章量多いもんな…。
トラの絵を見つけるとポージングをして「ぼくにそっくりだろ?
いつになったらトラになれるの?」とお母さんに尋ねる。
しかし、お母さんは容赦なく「アナタはネコなのよ」と、
直球で伝えるものの、ことらちゃんはその事実を受け入れることができず
トラになれないわけがない!?と、トレーニングを開始する話。
蝉取りに夢中になっていたら、人間の子供の虫かごに入って
自分が捕獲されていた話など、8話で構成されているんですが、
読んでいて面白いけど口に出して読み聞かせするには
すんげぇー大変なので、自分で読めるようになってから
どうぞ借りてくださいって感じだ( *´艸`)
ミッフィーのたのしいびじゅつかん[98冊目]
ミッフィーって有名ですけど、自分で小さいころに読んでいた
記憶が全くない。
最近になってお店で何かしらコラボしていたり、
点数を集めてミッフィーグッズを貰おうキャンペーンみたいな
ものを見かけたり、百円ショップのグッズとかにあったり
人気はあるのを知ってはいるが…よく知らなかった自分がいる。
それでこの絵本を借りて読んでみたら、
家族がいることを知った。
お父さんとお母さんが似たような顔をしていて、
お父さんはお母さんより少し大きいということを知ることができた。
そして美術館に行くということはイメージ的には
シルバニアファミリーとかハローキティみたいな感じの
世界観なのだと知ることができた。
なんだかそれだけでも収穫だったわ( *´艸`)
色彩感覚とかを養う幼児教育的な絵本なので、
本当に小さい子に読み聞かせしつつ「この色なんだと思う?」とか
投げかける知育にはイイ絵本ですわな。
コンパクトだし読み聞かせしやすい。
相当読まれているのか、あっちこっち傷ができていた。
絵本にとっては傷は勲章のようなものかもしれないな。