どうも、子供の絵本を読み聞かせしていると自分のいろいろな概念が

ぶち壊される思いを味わう二人の子供の父親、達也です。

 

いや、すごいわ絵本って(笑)

 

 

  「やぎのブッキラボー3きょうだい」という絵本。 作:ポール・ガルドン[17冊目]

 

 

 

 

 

この絵本は強烈だなぁと思った。

イラストのインパクトもすごい。

ギョロッとしたヤギの顔が夢にまで出てきそうでちょっと怖い(笑)

物語があるのとページ数も多いので、一度読むと結構しゃべる。

そして長い。さらにストーリーが酷(笑)

不思議なことにこの絵本を何度も読めとせがんでくるんです。

 

物語としては腹ペコの3匹のヤギがいて、

トロルという山姥みたいな原始人みたいなのがいるんですが、

ヤギが橋を渡ろうとして「食べちまうぞー!」と脅すんですけど、

ヤギのボスっぽいやつがトロルを橋から突き落として

食料がある場所にたどりつくという、容赦ない弱肉強食?的な

話を展開するんです。

 

なんだろう、こんな話を読み聞かせしている自分は一体…?

世の中、食うか食われるかを幼少期から教えこむのか?(笑)

と、いろいろ複雑な気分を味わう絵本である。

人の感じ方は千差万別だからなぁ。

 

 

 

  「ペンギンのヒナ」という絵本。作:ベティ テイサム[18冊目]

 

 

 

 

 

 

なんとなく絵がかわいいなぁと思い、図書館で借りてきた絵本。

これはなかなかに好評でした。

ペンギンがかわいらしいのはもちろんですが、

ペンギンの子育ての話ってのが下の子に良かったっぽい。

「ペンギンさん、うれしそうだねぇ~」と、絵を見ながら笑ってる我が子。

 

ペンギンがどうやって子供を育てるかってのを物語にしてあるので

食料を取りに行くところや集団で移動するところ、

ペンギンの生き方がわかる内容なので、知育にもなる?

ヒナが集まって温めあっている姿とかもかわいらしいし、

読んでいて苦ではない(笑)

 

さすがに先に紹介したブッキラボーよりは読んでいて楽。

しかしながら、文章量がものすごく多いのでこの絵本を

周回させられるとのどがおかしくなりそう( *´艸`)

 

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