どうも、いつもながらの図書館で借りてきた絵本のシリーズです( *´艸`)
冬の時期は乾燥しているからエンドレス朗読をせがまられると大変なので、
加湿をちゃんとするように気を付けてます。。。
「はぶらしくんです。」という絵本。作/絵:とよたかずひこ[11冊目]
突っ込みどころ満載の絵本なんですが、
個人的にはどうかなぁと思う作品。
内容としてはハブラシが人物化していて呼びかけに応じて
横向いて~と言われて横を向いたり、
前を向いて~と言われて前を向く。
そして歯磨きを待っている子供に自ら突撃するという、
絵本ならではの話なんですが…ですが…
このハブラシ、歯を磨いている子供の口の中を
ゴシゴシと磨きます、その流れで唐突に
「ついでにベロ出して~」と、舌を出すようにさりげなく要求し、
そしてちょちょんがちょん、ちょんちょん、べ!
と、舌を磨く始末。
普通の歯ブラシで舌を磨いたら舌が傷つくよ?
それでいいの?
という、突っ込みを入れながら読んでいたが、
子供には見せられないなと思った。
これで舌を磨いていいなんて考えを持ったら大変だわ。
「ぼくのかぼちゃ」という絵本 作:かもがわしの[12冊目]
絵が面白いね。
この絵は描いているのではなく切り絵らしい。
くりぬいてズボンやら顔やらを作ってるわけですな。
それはそれで素晴らしい技術だと思う。
物語は小さな男の子がカボチャに魅せられて育てることになり、
大きくなってきたところで何を作ってもらおうか
食べることを妄想しているときに、猿にもっていかれるお話。
う~む、丹精込めて育てたカボチャを奪いとるとは、
けしからん。サルはカボチャを持ちサル。
最終的にここにもって行きたかっただけなんですけど( *´艸`)