どうも、マンション管理組合の理事会でイラッとした出来事があった

二児パパの達也です。

 

子供が撮影した空の写真

 

冷静さを保つ( *´艸`)

 

  事なかれ主義な人たち

 

マンション管理組合では毎年総会が開催されます。

住人の中から出席したい人を募りまして、

参加意思のある人たちで会議を行うわけです。

 

会議を行うからには毎回何か議題とかも必要で、

予算がどうだとかマンションの管理状況、

決算報告とか色々と事務的な報告もあるわけですわな。

 

これはマンションにもよるだろうけど

どこか委託業者にお金払って丸投げしているタイプと、

管理組合を結成して組合員で何とかしていこうというタイプがあり、

まぁ基本的にうちは組合員で何とかしていこうというタイプ。

 

だから毎回組合員の意見が必要だったりする。

 

しかし私…

 

「事なかれ主義」というものが一番嫌い

 

物事を波風立たないように穏便に取り計らおうとする人や

その態度をするというのが事なかれ主義です。

 

 

  対立するのは当たり前だろう

 

統計学でも何でもいい、とにかく冷静に物事を考えると

人間が2人以上いれば考え方が違うんだから意見が異なるのも当たり前で、

3人以上集まれば思想のぶつかり合いや違った角度からのものの見え方が

あるのも当たり前になる。

 

マンションの議題の中で総会に向けていくつかの議題が出て

あれをした方がいいんじゃないか、これをした方がいいんじゃないか、

今後こうした方がいいんじゃないか。

その中でだいたい「どうでもいい角度の意見ばかり」という事態が発生する。

だからあまり出席したくはない…。

 

理事として出席する以上、甘っちょろいどうでもいい内容を

ぐだぐだと続ける様が気に入らない。

 

今回、ある住人から介護、身障者向けの相談ごとがあり、

電動シルバーカーの置き場所の確保をマンション側に

求めてきた議題があった。

共有部分で経費をかけて保管場所を確保する…。

 

それに関して理事たちから次々に出されるきれいごとの意見。

そのきれいごとを聞いてるだけで、100%情に訴えかける内容を

聴いていると、こいつら本当に理事かよ…と、腹が立ってくる。

 

瞬間的にどうしてこいつらはこんなにも長い年月を生きてきて、

何を見てきて、何を言うとるのだろう?

議論するまでもない問題だろう?と、反発意識がMAXになった。

 

スペースの確保や共有部分の分割、設備投資費の捻出なども

さまざまな難点が発生し、割合的には極少数のために

管理費・修繕費から捻出しなければならない。

 

全体を通じて本当に今後のためになる内容であれば話は別だけど、

例えばマンションの廊下全体に手すりを設置したいとか、

お金がかかるけども全体のためを思えるような内容であったのなら

話は検討の余地がある。

 

開始2秒くらいで反対意見が全部固まったので、

とりあえず反対意見をつらつら述べてみた。


そしたら10人ほど集まってる理事会で私一人が反対意見を

述べてる状態になった。

挙句の果てには阿呆な言葉を言い放つ輩も出てきた。

 

「達也さんはまだまだ先が長いしいいでしょう。でもね、達也さんが

これから先、動けなくなったりしたら?

そういう自分の身に降りかかったときのことを考えたら?」

 

なんて言葉を出してきた。

なんという…稚拙で頭が悪すぎる発言なんだ…と呆れた。

頭の先っぽでしか物事を考えられない人種なんだろうか?

自分の身に降りかかる事を予測して自分のためにもなるって

欲を含めて賛成意見にするってか?

早く売り払って退去した方がいいなって思ったりする。

 

戸建て住宅の方がいいんじゃない?なんて思いも出てくるわけだ。

 

 

  9対1の劣勢で反撃開始

 

ということで劣勢だが、負ける気はしないので反撃を開始した。

相手は議題を出してきたベテラン理事(男性)と、そいつの意見に

うなずく人間たちが相手である。

 

スペースの確保やトラブルになった場合の事、

マンションの敷地など10項目ほど瞬間的に思いついたので

順序良く分かりやすく理論立てて説明してあげる。

もちろん理解し易く難しい言葉を使わずに。

 

そして強く主張。

 

阻止する必要があると考えた判断を弱々しくなんて言うてられるかよ。

メリットよりデメリットの方が何倍も何十倍もある。

 

エリート街道まっしぐらのおっさんが一人、

私の対抗馬として口を挟んできた。

「達也さん、大きな声を張り上げてガンガンものを言いますけど、

高齢の方にそこまで言うのはどうかと思います」と、

理解不能な発言をしてきたからぶった切ってやった。

 

「年齢関係ないでしょう。相手が誰だろうがこっちは状況を

正確に把握してあらゆるデメリットを述べているだけでしょう。

それに対して弱くしか言えないなら何も伝わらんし通らんよ」

 

だんまりを決め込んでいた立場の理事が次々に

「達也さんの言う事は確かですね」「正論だと思う、あっちは情だわ」と

半数以上が私の意見になり、最終的には2対8で私の意見が優勢となった。

 

正論とか感情論とか以前に、現実を見て収拾つく話になるかどうか、

そこを考えていけよ。

 

いつも思うけど、理事会・・・早く抜け出したい。

 

 

 

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