台風の影響なのか天気が不安定です。
今日は午後遅くまで何とかもったけど
明日も雨予報。。。
作業の予定が立たないので困ってしまいますね(;^_^A
さて、職人さんに来ていただいて
家の状態を見ていただくと
私が思っていたよりも
梁の状態がもっとひどい状態なのが分かりました。
ところどころ、ドライバーを突っ込んでみて
5センチくらいは入るところがあるとお伝えしていたんですが
それどころじゃなかったですね。
空き家になる前から
この梁はジワジワとやられていたんでしょう。
一番最初にこの家を見に来たときは、電気も止めてあって
暗くてあまり良く確認ができないのはあったけれど
雨漏りには気が付かなかったですからね(;^_^A
暗い写真ですが、天井は割と綺麗なものなんですよ。。。
この梁のままじゃ、いつ家が崩壊してもおかしくないので
開口部にサッシを入れるのは中止
補強優先で、全面壁にすることにしました。
梁をバールで叩いてみると
柔らかそうな低い音がするところと
硬そうな、ちょっと高めの音がするところがあります。
こんな状態では
プロに頼むと梁を入れ替えることになりますが
数年住む家にそこまで費用はかけられないので
今回のDIYでは抜き替えはせず、補強のみで済ませます。
通し柱と次の柱までの距離は3080です。
この梁の下に105の柱材を1本入れて
下から柱で支える作業をします。
つっかえ棒2本をハンマーで叩いて
2人で柱を梁下に入れます。
梁下には、120㎜のビスで仮留めをしました。
つっかえ棒には
アコーディオンカーテンのマグネットが取り付けられていた
付け柱を利用しました。
この柱、後に結構活躍するんですよ^^
一番最初に補強したいのは
肝心要の角の通し柱!
土台と梁の間にすぐに柱を入れる予定が
ここの土台付近がまた問題だったんです。
梁はかなりいっちゃってるけど
土台はまだマシよね?って話をしながら
傷んだところをちょっとずつ取り除いていって
掃除機で木くずを吸い込んでみて
ちょっと崩して
ポッカリ開いたところから覗き込んでみると
何と、通し柱が土台に付いてない!
土台の角が無くなっていました( ̄□ ̄;)
なので、予定をしてなかった土台の形成からのスタート!
と言っても、土台の入れ替えはせずに
というか、壁を壊さないと入れ替えができないので
上に新しい土台を乗せることに。。。
柱材として前に使った105の端材を使います。
アンカーボルトが入っている位置に干渉しないように
穴を開けて
余っているキシラデコールを全体に塗り
その前に、サッシのつば?が邪魔で角材が入らないので
柱を入れる部分を切り欠いています。
コーチボルトで留めつけ
私の足写っちゃってます(^▽^;)
作業時にはいつも
子供が小学校の時に使っていた
バレーシューズを愛用しています^^
ここの間に柱を入れますが
ここで大活躍するのが
職人さんが送ってくれたハイエースのジャッキ
パンタグラフのジャッキは危ないですが
このジャッキは建築ジャッキみたいでしょ?
建築ジャッキ買おうかな?ってネットで調べていたら
こんなのあるよって教えてくれましたよ^^
結構高いし、そうそう使わないので助かりました
通し柱に抱き合わせて柱を入れたいのですが
ここは一番梁が傷んでいるところなので
最初は900ほど離れたところに柱を入れることにしました。
ハイエースのジャッキでジャッキアップしていくと
ミシッ!ミシッ!
梁がちょっとずつ上に上がっていきます(・・;)
2階の角がちょっと下がっているので
上がり気味にして柱を入れて
仮留め、ジャッキを抜きました。
次に通し柱に柱を抱き合わせて
120㎜のビスとコーチボルトで留めつけ
こうなって
また次のジャッキアップをして
こんな感じで柱の本数を増やしていきました。
ただ、105角の柱が3mのものしかなかったので
3080だと足りないんです。
一番右側はこんな感じになりました。
横揺れには弱いですけど
面で梁を受けているので、
柱を増やすことで、縦方向には
少しは強くなったのではないかと思います。
柱を入れていく時に気を付けたこと
サッシの戸締りができなくならないようにすること
柱を入れちゃったら、この右端のサッシが干渉して
柱の向こう側に行かなくなっちゃうんですよ。
昨日はお昼も返上で作業。。。
休憩は取らないとちょっといかんねっていうことで
今日はちゃんとお昼を取りましたが
予定外の作業に時間を取られて
なかなか進んでません。
でも、職人さんが
こちらに入れる日数も限られていますので
ねじ巻いて頑張りますね^^
続きはまた次回に!
本日もお義父さんの昭和レトロマッチコレクション
若かりし頃の中村玉緒と石原裕次郎のマッチ!
松竹梅~♪の歌を思い出します^^
本日もご訪問ありがとうございました^^
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