南マットグロッソ州の帰路
敬老会にも無事、参加し、いよいよ帰宅の路に…。
途中の風景は~~と、申しますと↓↓↓
果てしない草原が続く中、クッピンと呼ばれる蟻塚たちが…。
これは土地の悪い所にできるそうです。
なぜ、クッピンかと言いますと、ブラジルではコブ牛がおり、その牛のコブを「クッピン」と呼ぶのですが、形がそれに似ているから「クッピン」と呼ぶそうです。
さらに途中のサービスエリアには…
なぜか、牛!
の、置き物……。
一応、この牛もコブ牛です!
さらに時折、小さな町を通過すると…
何やら、番号と人の顔と旗を振った暴走ヤンキー車が…
何かと思えば、これはブラジルの選挙運動。
サンパウロ市内では今回の選挙で、派手な車での選挙活動は禁止されたというのですが、地方はOKのようです。
そういえば、そろそろブラジル選挙でした。
敬老会の芸
そして、この日は共栄植民地での「敬老会」。
何を隠そう、この「敬老会」のために1000キロの道を行ったのです。
つまり、お世話になっている方が今年70歳となり、晴れて敬老会へ仲間入り。
本当はかつて65歳からだったのですが、その方が「お袋と一緒に敬老会なんて、祝って貰えるかー!」とのことで、65歳入会を5年延長したのです。
で、今年も延長かと思いきや、やはり、招待状は2通、お母様と本人分が届いてしまい、いよいよ、観念。
はるばるサンパウロからも駆け付けました。
敬老会では子供たちが踊りや太鼓を披露してくれました。
こうした地方の移住地へ行って、日本語学校の子供たちが芸を披露したりするのを見ると、「みんな、芸達者で偉いよなぁ~」と、無芸のぶらこはいつも感心するのであった。
とっ、とっ、ところで、私が70歳になった時、私にも芸を披露してくれる子供たちはどこかにいるんだろうか??
福沢諭吉「心訓」
ドラードス近くの移住地、共栄植民地の日本語学校に掲げてあったものです!
「心訓」
福沢諭吉さんのお言葉だそうです。
1.世の中で一番美しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つ事です。(ん~~~ん、私、無理でした!)
1.世の中で一番惨めなことは、人間として教養のない事です。(とほほ…)
1.世の中で一番さみしい事は、する仕事がない事です。(そっかもなぁ~。でも、今の日本は忙しすぎ?暇もいいもんです)。
1.世の中で一番みにくい事は、人の生活をうらやむ事です。(これも納得。でも、庶民としては貧富の差が激しいブラジルでは特に、金持ちの生活は羨まし過ぎる!)
1.世の中で一番尊い事は、人のために奉仕して、決して恩に着せないことです。(そりゃ、いい事だ!)
1.世の中で一番美しいことは、すべてのものに愛情を持つ事です。(これも納得!だけど、難しいような…)
1.世の中で一番悲しいことは嘘をつくことです。(う~~ん。そうかも知れないけど…)
ということで、2勝4敗1引き分けで、私は納得したり、しなかったり。。。
思うに、こういう訓示も時代の違いで多少変わるような…
だって、一つの仕事をコツコツするのが善とされた時代と、ステップアップして転職するのも実力という時代とじゃあ、ちょいと違うよね。
それにする仕事があり過ぎて、過労死だって、良くないでしょう~。
まぁ、でもこういう訓示って、ほとんどの人が出来ないからあるんだよね。
と、自分を励ます!わ・た・し。
ただ、こうした訓示が学校にあるのって、悪くないよね。
出来るか出来ないかは別として。
田村圭くん
これ、↓↓何処だと思います?
なかなか、渋いでしょ。
これはブラジル・南マットグロッソ州の州都カンポグランデにある日系人の総合運動場。
たぶん、この運動場を作る上、あるいは、出来た当初に土地を寄付したとか、かなり尽力した方のお名前がついているんだと思います。
仲尾徳英さん。
たぶん、カンポグランデは沖縄出身の方が多いので、沖縄の名字ですよね。
それはさておき、この場所で、この日、思いもがけず野球を見てきましたー!
私がお邪魔していたドラードス近くから車で約3、4時間。
朝、4時のバスで行って来ました。
何の野球かと申しますと…
「日伯親善高校野球大会2008」と、銘打ちまして、日本の高校野球(甲子園)等で活躍した日本の高校球児20名とブラジルの高校球児がブラジル各地で親善試合をしたのです。
8月30日バストス
8月31日ロンドリーナ
9月3日カンポグランデ
9月6日モジダスクルーゼス
9月7日サンパウロ
かなり距離があるので、バス移動となると、選手の皆さん、大変です。
日本の選手の皆さん、パンフレットでお顔を拝見すると、眉毛が剃られていて、ちょっとヤンキーそう。
高校野球を全然見ていなかった私はかなり活躍した選手だったんでしょうが、知りません。。。
でも、パンフの中で眉毛も剃らず「かわいいなぁ~、しかもKOボーイなのに…」と思った投手が上の写真で投げているお方。
田村圭君。
な~んと、彼は力道山のお孫さんだったんですね~~。
期待、持てます!
そして、一瞬こわそ~に見えた高校球児もさすがに礼儀正しく、近くで見ると、とっても可愛かったです。
練習も「サスガ日本!」ってぐらいテキパキしていて、野球好きのオジサンたちは「ブラジルと偉い違いだ!」と申しておりました。
最初は、ブラジルのいい選手の青田買いに来たのかと思ったのですが、ブラジル選手、原石でしょうが、なかなか上に行くまでには道は長いようで…。

















