自分で考えること。 | スイッチを入れろ。波長を合わせろ。ドロップアウトしろ。

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心の闇から生まれるのは笑いと喜び。いつも一人で苦しみを抱えてなくていい。苦しい時に輪から一人で離れようとしなくていい。


今日は、自分で考える。がテーマです。

自分で考えること。

誰もがやっているように見えますが、実は、多くの方が、あいまいに、他人のものさしを基準
にして物事を考え、行動しています。



計算機科学者のミンスキーは、
「人々と逆のことをやればだいたい正しい、世間のほとんどは間違っている」と
まで言っています。

私のなかで印象的なのは、小学2年生の時の、担任の言葉です。
「新聞を書いているのは人間だ。だから、新聞は間違える。新聞を信用するな。
テレビも信用するな。」



倉本聡さんの『ニングル』の中では、
アイヌの精霊が、

「知っていることが、立派なこととは限らない」

「情報がうるさすぎて、何もきこえなくなる。やめてくれ。教えないでくれ」

というようなことを言っていました。





情報は、文字や言葉、

つまり、記号であらわされます。

微妙なニュアンス、空気感、その時の宇宙の星の配置など、多くの情報が削られ
て、記号化されます。

このブログもそう。




その記号化された情報を、

別の人が、脳にインプットし、脳内で再現します。





発信した人と、受け取った人。





まったく同じ脳を使っていれば、

同じものが再現されるでしょうが、



男脳、女脳の違いが知られているように、

残念ながら脳は、ひとりひとり、

驚くほど違います。



ある人は、聴覚が優れ、
ある人は、ナーバスで落ち込みやすく、
ある人は、目が離れていて、
ある人は、子供の頃に戦争を見た。
ある人は、70歳、もう一人は、11歳だった。


その一人一人が、同じ記号から、同じ情報を再現できるのでしょうか。


私は、無理だと思うのです。



つづきます。


徳田美和