2ヶ月で20kgのダイエットに成功した健康ダイエット           by 2ケ月20kg減量男:元さん -9ページ目

2ヶ月で20kgのダイエットに成功した健康ダイエット           by 2ケ月20kg減量男:元さん

7年前、2ヶ月で20kgのダイエットに成功し、リバウンドほとんど無し。そんな2ケ月20kg減量男、元さんがダイエットの指南いたします。メールでの質問にもお答えいたします。

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ブログを読んでいただき
ありがとうございます。
たくさんの方々より
応援のメッセージや
ご質問をいただいております。
ありがとうございます。

ダイエットに挑戦していますが
なかなか体重が減らないとのこと。
男性と女性とは違うのでしょうか?
また、停滞期はあったのでしょうか?

といったご質問をよくいただきます。
このことについてちょっと触れたいと思います。

体脂肪については
前回まで、少し触れてまいりました。
もうちょっと、
体脂肪について突っ込んでまいります。

脂肪は体内でどこの部分に
よく見られるのでしょうか

まず、脂肪は分解され吸収され
燃焼されなかったものは、

①内臓脂肪として蓄えられます。
銀行でいえば普通預金でしょうか
出し入れが比較的簡単です。
ということは、たまりやすいが
燃焼もしやすいということです。

②それから皮下脂肪として、
銀行で言えば、定期預金のようなもの
たまり難いし出しにくい。

③最後には血液の中と全身に蓄えられます。
いわゆる、中性脂肪とかコレステロールとか
といわれているものです。
コレを少なくするには食生活、生活習慣を
根本的に見直し、変えていかないと変わらない部分です。

これらの①、②、③の順番に
燃焼し難い、すなわち、取れにくい脂肪になります。

ここで、ホルモンの関係で男性は①の内臓脂肪がつきやすく
女性は②の皮下脂肪がつきやすい傾向があるといわれています。
あくまでもホルモンの関係からのことです。
ですから、これも個別差がございますので
ご注意を御願いいたします。

こういった傾向から考えますと
皮下脂肪より内臓脂肪のほうが
燃焼しやすいといわれていますので、
差が出てくるのかもしれません。

ただ、燃焼しやすいといっても
多少の違いがあるだけで
基本的には蓄えられ方がちょっと違うだけですから
いずれにしても、時間はかかります。
③の血液の中の脂肪は、
病気や生命にかかわってくる物がありますので
要注意なのです。
ただし、食生活を正し、
運動を生活の中に取り入れていけば
すぐに改善されますし、
それなりの取り組みによって
大きく結果を見ることが出来るでしょう。

もちろん、①の内臓脂肪も同様に注意は必要です。
例えば、内臓脂肪はある程度の大きさになると
ホルモンと同じような働きをするものを
分泌するといわれています。
その結果、糖尿病を誘発する一つの原因ではないかとも言われています。
永い目で見れば、これも大きな問題になっていきます。

ですから、私もこれらのことが
いくつか重なって、健康面に不安な点が
ぽろり、ぽろりと見え始めたのが
本当に真剣にダイエットを考え始めた原点でもあります。

まず、健康であること
これは、外的にも内的にも両面からの
健康が大切に思えます。

また、ダイエットを続けていく中に
停滞期はあると思います。
私は、10kgぐらい減ってからですから
はじめて、1ヶ月ぐらいで停滞期が来ました。
ただ、停滞期でも、減量のスピードが鈍ってきただけで
完全には止まりませんでした。
ただ、この頃には自分の体重を計って
記録を残すことだけで
かなり面白くなっていて
楽しみながら取り組んでいましたし、
別にあせったりすることも無く
気長にどれくらい下がるかなあと
考えてばかりいました。

水を飲む量は毎日3.0Lだったのが
3.5~4.0Lへと増やしていきました。
これは、意識的にです。
これは、何度も書いていることになりますが、
私は、大量に水を飲んでもむくみや
体調を崩すことも無かったので
あえて、のみました。
もちろん色々なアドバイスもあったからでは
あります。
ダイエット仲間といってもいいでしょうか。
お互いに励ましあったり、
あるいは、ダイエットの先輩方の
アドバイスも頂いて
挑戦して乗り越えていった気がします。

また、体重が5kg~10kgと
減ってきますと、身体が軽く感じるので
軽い運動も自分からしたくなりましたよね。
毎日ではありませんが週2くらいのペースで
軽いウォーキングをしました。
それも、良かったのかもしれません。

何よりも自分ひとりではない。
仲間がいて、みんなに支えてもらっているといった
応援してもらっているといった気持ちが
自分を支えてくれたような気がします。

ですから、私も応援したいです。
健康的なダイエットをしてみようといった
方々のお力になれたらと
思っております。

前向きに気長に取り組んでいきましょう。



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体脂肪について
もう少し。

一般的な話から

体脂肪は1gにつき
約7.2Kcalのエネルギーが
あるといわれています。

私が2ヶ月で20kg
正確には23kgなのですが。
コレだけの体脂肪を燃やすには
どれだけのことが必要なのでしょうか
少し検証してみましょう。

23kgの体脂肪が減った訳ですから
165,600Kcalの
エネルギーが消費されたことに
なります。

ちなみに
1個400Kcalのケーキですと
414個分のケーキに相当します。

ご飯茶碗で一杯で約200Kcalとしますと
828個杯分のご飯に相当します。

炭酸飲料水1本で92Kcalですと
1,690本に相当します。

あくまでもカロリー計算の上での話です。

コレを運動だけで消費しようとすると
肥満体の人ならばフルマラソンで
約3000Kcalのエネルギーを消費しますから、
だいたい55回走れば消費します。

自転車を楽にこいでサイクリング
100kgの人が60分乗ると
630Kcalを消費するので
約263時間乗り続ければよい。

と結構大変なことになってきますね。
それだけの体脂肪があったことを
考えると本当に考えさせられます。

数字で表すとより具体的になりませんか?
それは長い時間を掛けて
今までの生活の中で
その行動パターンと
思考パターンとによって
できあがったものであると
考えると、反省させられます。

ですが、今までのままであれば
この調子で体重は増え続けるでしょう。
コレを
今日はケーキ1個分だけでも
減らそうと考えて
それに相当する運動をする。
あるいは、ケーキ1個を食べるの
遠慮するとかと

炭酸飲料水を1本分運動する。
あるいは、炭酸飲料水を1本飲むのをガマンして
水にするとか、お茶にするとか
少しずつ生活習慣を変えていくことに
チャレンジしてみませんか。
今度は、この積み重ねで
ダイエットをしていくといった
発想で生活の中に運動を取り込んで行くことを
お勧めいたします。

ちりも積もればの精神も
バカにはなりませんよ。

そして、実際に自分の体重を計って
記録を残して変化をみていくのです。
小さな積み重ねが
大きな結果を残すのです。
まず、新しい生活習慣を身に着けて行きましょう。



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体脂肪が溜まりすぎると
脂肪細胞からレプチンという
体脂肪が溜まり過ぎだという信号の
ホルモンが分泌されることを書きました。

少し前になりますが、
栄養不足になると
脂肪を蓄えやすくするように
身体が働くことも書きました。

これらのことからも
お解りのように
人間の身体は元々ある程度の標準体型に
なるように調節を自然にしていることが
判ると思います。
個別的に体質の違いはいくつかあるとは思いますが。
基本的には、健康的な状態を保とうとする
自律神経、交感神経、副交感神経、などが
常に働き、ホルモンのバランスを保ったり
体調や精神面の調整をしたりして、
標準の状態を保っているのだと思います。

神様は本当によく私達、人間を作ってくださいました。
感謝です。

ただ、この機能が効かなくなる状態になって
ドンドン太ってしまうのだと思います。

でも、多くの人では
レプチンはチャント働いているといわれています。
視床下部ががんばっても、
その上位にある脳が
体脂肪を減らそうとしないから太ってしまうらしいのです。

美味しいスウィーツが目の前にあると、
空腹でなくても食べたくなった経験はありませんか。
視床下部が働いていくら情報を伝えても
最終的にどういう行動を取るかを決めるのが脳なのです。

体脂肪が増えて太るのが脳のせいなら
体脂肪を燃やすために頼れるのも
脳しかない。
理性を働かせてダイエット・プランをたて、
定期的に身体を動かす、
そのように生活習慣を
ちょっと変えるだけで
体脂肪は燃えはじめると思います。

理性を働かせることが
難しい方は、自分の感情の世界を
尋ねてみてください。
食べたい。
痩せたい。
その原因となるものは何か、
出来る限り掘り下げてみてください。

何ゆえ、ダイエットをするのか。
何のためにダイエットをするのかを
なるべく明確にしてみてください。

食べたいと思う気持ちは何から来ているのか。
ただ単に生理的にエネルギーが不足して
お腹が空いているのか、

それとも、
ストレスから逃れられなくて
自分の気持ちを満たしたいから
とりあえず空腹を満たそうとしているのか、
淋しい気持ちから
食べることに走っているのか。
そうだとしたら、
食べることは解決策ではなく
むしろ悩みの袋小路に入っていくことに
なりかねません。

精神的にリラックスをすることが
まず、大切なことです。

精神的な安定から
もたらされることは大きく
過食を防いだり、
冷静に分析、判断することが出来て、
そして、客観的に自分を見つめることが
出来てきます。

そして、
理性を働かせてダイエット・プランをたて、
定期的に身体を動かす、
そのように生活習慣を
ちょっと変えるだけで
体脂肪は燃えはじめると思います。

成功するダイエット
それはこんなところから
始まると思いますよ。

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水の話ばかり続きましたので
今度は脂肪について話を
すすめてみましょう。

水と油

全く反対の性質ですが
不思議な事が
体内では起こっているようです。

油も消化されると水に溶けて
吸収されて血液を通して体内に取り込まれ
あるものは消費され
あるものは蓄積されるわけです。

年齢を重ねてくると
身長は伸びないが
体重は増えていく。

体重が増えるには体脂肪が増えるから。
太るか痩せるかは、
食事からの摂取カロリーと
運動などによる消費カロリーとの
バランスで決まります。
運動不足と過食で
バランスがプラスに傾くと、
余ったカロリーは体脂肪になり
脂肪細胞に溜められて肥満を招く。

ですが、人間の身体は
身長と同じように
体重と体脂肪量とを
一定に維持する仕組み人間にはあります。

その鍵を握るのが
脂肪細胞から分泌される
レプチンと呼ばれる
ホルモンです。

体脂肪がたまりすぎると
脂肪細胞からレプチンが
大量に分泌される。
これは、

体脂肪が増えすぎた!

というサインです。
このサインを
脳の視床下部がキャッチすると

体脂肪を減らせ!

という指令がでる。
それにしたがって
食欲が制御されて
摂取カロリーがダウンしたり、
身体を活動的に整える自律神経の交感神経が
優位となり安静時代謝が増えて
消費カロリーがアップする。

といった仕組みで
脂肪をコントロールする力が
働いているのである
だから、
蓄積される脂肪が多いと
上記のような機能が働き
体内の脂肪を減らそうとする
はたらきをしていく。

ですから、ほとんどの人は
体内の脂肪を減らそうという
働きが働くので、本来なら
体重が減っていくものらしい。

実際は違いましたね。



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水についての
話が続いてしまいました。
でも、以前も申し上げましたが、
水だけで、一つのブログを
立ち上げてもいいくらいなのです。

水は、人間の身体の7割を
占めます。
この体内の水が
身体の代謝が悪いということは
淀んでしまっている状態です。
水は、川や海のように
流れている状態では
酸素を多く含んだりして
動物や生き物を生かす力があります。

反対に池や
水溜りは腐ったり
ボウフラがわいたり
悪臭を放ったりと
決していいことがありません。

ちょっと、極端な表現になってしまいました。
申し訳ありません。

ですから、体内の水は流水のごとく
激しく代謝をしているほうが
それだけでも身体にいい感じがしませんか。

水をたくさん取り込んだら
今度は、汗として尿として
ドンドン外へ排出することにより
もっと、新鮮な水を体内へと
取り込むこともできますし、
健康になる秘訣かと思います。

ただ、人によっては、
浮腫みやすい体質の人も
いらっしゃいます。
ご心配ならば、主治医の診察をお受けになってみてください。

ただ、ここで、一つ水の種類について。

よく、軟水、硬水といった分類の仕方もあると思いますが
好みにもよりますが
どの水をお飲みになるかによって
かなり体調にも変化があると思います。

個人的には硬水を好んで飲みます。
ダイエット向きとも言われています。
ミネラル成分(カルシュウム、マグネシュウムなど)の
含有が多いどちらかといえばヨーロッパの
ミネラルウォーターがコレになります。

ただ、お腹の弱い人にはちょっとお勧めできません。
ゲリになる可能性が大です。

硬水はミネラル成分が多く含まれる分
小さなお子さんや虚弱体質の方は注意が必要です。
空腹時に飲むと空腹感が鈍ります。
ただ、むくみやすい人は
硬水を少しずつでもいいですから
少し慣らしていく方法も有効かと思います。
ミネラルの補給にもなりますし
身体の代謝を高めるにはいいですね。
エヴィアン、ヴィッテル、コントレックス、ゲロルシュタイナー
などが、コレに当たります。
料理をするときには向かないかもしれません。

軟水は、ミネラル成分が少ない、
日本の水がコレに当たります。
料理にむいています。

どちらかといえば
お腹も丈夫な方でダイエットしたい方
しかも健康的にしたい方、
硬水を飲んでみましょう、

特に私は
ゲロルシュタイナーが好きで良く飲みます。
硬度1300以上の天然の炭酸水です。
サッパリと美味しく飲ませていただきます。

水のことも
少し掘り下げて
理解を深めていくと
いろいろなことが判ります。
面白いですね。



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