昨日は、早めに家に帰って
テレビを見てました。
日テレで、
The Moments ~北京へと続く瞬間~
という番組をたまたまみていると、
同郷の、柔道の野村忠宏さんが取り上げられていた。
野村さんは、隣町出身で、
近所ではとっても有名人。
そりゃあ、オリンピック3連覇してるんだから、
有名だよナァ。
その番組の内容なのだが、
一言で言ったら、
「感動した!」
です。
さすが、プロのアスリートですよ。
じん帯切った状態で、ドイツ国際選手権とか
出てるんですよ。
しかも、準優勝とか、されてました。
しかも、試合前に必ず行う儀式があるそうです。
トイレに行って、冷たい水で顔を洗って、
鏡の中の自分の顔をじっと見つめる。
試合に負けたときとか、自分の技が出せなかったとき、
そうゆう思いを、2度としたくないだろ。
と、自分に問いかけるわけですね。
同時に、
お前がやってきたことを、全部出せば、
負けることはないだろう。自分を信じて全力をだせ。
と、自分に問いかけるわけですね。
いやー、わかりますねぇ。
例えば、仕事でいうと、
競合の会社さんがどんな手を使ってくるか、
そんなことは、考えても仕方ないわけですねぇ。
就活でも、そうですよねぇ。
他の学生が何をアピールすんのか考えても仕方ない。
だからといって、勝負が何度も出来るわけではない。
1回ぽっきりの、勝負に勝たなきゃいけないわけですね。
体調悪かった、とか言っても仕方ない。
それでも、勝負しなきゃいけないものです。
結局は、自分との戦いなんですね。
プロのアスリートから、改めてその姿勢を学ぶことができました。
メンバーも、自分と戦える一流のアスリートのように、
はやくなってほしいもの、ですね。
ということで、
引き続き、自分と戦います。