今回は、

早稲田大学 名誉教授の

吉川 智教先生が、

 

経済はスタグフレーション

に突入する恐れがあるが、

チャンスもある

 

ということについて

お伝えします。

 

情報源は下記です。

https://www.projectdesign.jp/202008/economy-after-corona/008151.php

 

 

スタグフレーションとは

あまり聞きなれない言葉ですよね。

 

スタグフレーションとは、

不況なのにモノの値段が上がる

状況をいいます。

 

似たようなことばに

インフレーション(インフレ

があります。

 

インフレーションとは、

景気が良くてモノの値段が

上がる状況をいいます。

 

インフレは正常な経済の状況

ですが、

 

不況なのにモノの値段が上がる

スタグフレーションは

異常な経済の状況です。

 

なぜ、

コロナ禍で不況なのに

モノの値段が上がるのか

といいますと、

 

吉川教授は次のような

理由で説明しています。

 

1) 中国を中心とした

国際的なサプライチェーンが

日本で利用できなくなりました。

 

2) 小中学校の休校により、

女性を中心とした労働の

供給が減少しました。

 

3) 企業内での感染予防の

費用がかかりました。

 

これら3つが原因で

モノが売れにくい状況

にもかかわらず、

 

モノの値段が上がる

というのです。

 

こうした経済環境を

打破するために

 

吉川教授は、

コスト削減するために

イノベーションを起こす

ことによって、

 

以前よりも価格が安く、

多くの数量が生産可能

となると主張しています。

 

つまり

イノベーションが

コロナ禍での経済危機を

脱するカギを握る

ということになりますね。

 

ここまでが吉川教授の話しです。

 

 

イノベーションというと

大企業が起こすもの

というイメージがありますが、

 

どの会社も常にイノベーションに

取り組む姿勢が大事だと思います。

 

ドラッカーが、

『イノベーションと企業家精神』

で書いている、イノベーションが

起きる7つの機会のうち

 

6番目に

認識の変化をとらえる

ことの大切さを伝えています。

 

人々の認識が変化しているときは

チャンスだということでしょう!!

 

コロナ禍では正に人々の認識が

大きく変化していますので、

大きなチャンスということですね!!

 

リーマンショック後の不況期であっても、

Instagramのように成長を遂げた会社も

あるのですから。

 

これまで、

知識がないと、ものごとを

 

認識できない

 

というお話しをさせて

いただきましたが、

 

決算書の見方についても

知識がないと

 

自分の会社の経営の状態が

黄色信号であっても

赤信号であっても

それが認識できません。

 

もしかしたら今、

青信号の状態なのか

どうかさえ分からない

かもしれません。

 

 

決算書は

経営の状態を端的に

数値面から表した

一覧表です。

 

自社の会社の決算書の

特徴はご存知ですか?

 

もし資金繰りが思うように

いかないとしたら、

 

その原因がなにか

把握されていますか?

 

黒字の会社でしたら

あとどれくらい売上が

下がったら赤字になるか

把握していますか?

 

人件費や社員数が

どれくらいなら適切なのか

理解していますか?

 

毎年同じように

経営しているつもりでも、

 

1年前や3年前と比較すると

意外に大きく数字が変化して

いることが分かります。

 

決算書に社長さんの

性格が出る

 

って知ってましたか??

 

こういった視点で顧問の

税理士さんから

アドバイスをもらって

いますでしょうか??

 

多くの会社と関わらせて

いただきますと、

 

決算書を数字の集計した

単なる集計結果として

見ている会社と、

 

決算書の数字は

 

自ら作るもの

 

と考えてる会社が

あるように思います。

 

是非、

後者の会社になって

ほしいと思います。

 

ではどうしたらいいのか!?

 

といいますと、

まず軽い気持ち

簡単に1年後の

売上金額を書いて

みてください。

 

そして、

その売上目標を

達成するには

どんな経費が必要なのか

 

簡単に書き出して

みてください。

 

正確でなくていいので、

時間をかけないで、

 

コツは、エイ・ヤーで書く!!

 

です。

そうするとどうなるかと

いいますと、

 

みなさん決まって

決算書を見始めます。

 

なぜなら決算書がなければ

売上がどうなっていて、

 

どんな経費にどれくらい

使っているのか

分からないからです。

 

そうなんです、

デタラメでもいいので

1年後の売上目標を書いて

みましょう。

 

 

そのあとできたら1年後に

かかるであろう経費も

項目ごとに書き出して

みましょう。

 

これが決算書をみるコツです。

 

そうしなければ

現在の決算書を渡されて

もどこをどう見たらいいのか、

おそらく分かりませんよね。

 

決算書をみる一番いい方法は、

デタラメでもいいので

1年後の売上・経費・利益を

書き出してみることなんです。

 

経費は項目ごとに書くと

数が多くて大変なので、

 

変動費はいくら、

固定費はいくらでも

十分です。

 

このようにむずかしく考えずに、

 

気軽にテキトーに

 

やってみましょう。

意外にテキトーにやると

いっても何だか決算書が

見たくなるものなんですよね、

これが。

 

デタラメに書いたつもりが、

少し後になって見返してみると、

 

意外にいい線いってるんですよね、

コレが!!

 

騙されたと思って

一度やってみてください。

 

売上だけでもいいと

思います。

 

気楽に決算書がみれる

きっかけになると思いますよ。

 

前回は、知識の重要性

についてお伝えしました。

 

今回は短時間

多くの知識を得られる

のは本を読むことが

近道ですという話です。

 

 

本から情報収集することを

薦めているのは

 

認知科学者の

苫米地英人博士です。

 

苫米地博士の

「思考停止という病」では、

 

本を読んだときの

脳の働きについて

書かれていまして、

 

知識の習得は

人から話を聞くよりも

思考をはたらかせる

ための知識習得で

考えれば、

 

読書のほうが有効に

機能するとしています

のでご紹介します。

 

本を読むということは

まず目から文字という

情報が入ってきます。

 

この目から入った情報を

処理するのが「視覚野

という脳の場所です。

 

この視覚野は意外なことに

脳の後ろがわにあるそうです。

 

目は顔の前についていますので、

視覚野が脳の後ろにあるというのは

意外ですよね。

 

 

そして目から入った情報は

統合された情報ではなく、

色や形、速度、方向など、

すべてがバラバラになって

認識されるそうです。

 

これらの目から入った情報は

色や形、速度、方向などが

バラバラに5つの領域に

分かれて認識されて、

 

それを脳が情報処理する

ということなのですが、

 

情報処理する場所は

短期記憶を扱う海馬

長期記憶を保存しておく

側頭葉

 

そして前頭前野などが

つかわれるのだそうです。

 

何をいいたいかといいますと、

視覚を使って情報を

手に入れるほうが、

 

脳全体が働きやすい

ということです。

 

脳全体が働きやすい

ということは

それだけ脳全体を使って

情報処理している

ということですから、

 

思考するには

より良い方法である

ということなのでしょう。

 

また苫米地博士は、

本を読むときには

仮説」をもって

新しい解釈で世界をとらえ、

 

自分の言葉を獲得する

ことが大切です

ともいっています。

 

 

今回は脳科学の話が

中心になって

難しい話になってしまった

かもしれませんが、

 

本を読むことの重要性を

科学的にお伝えしたいと

思いました。

 

前回は、信念をもつこと

によって無意識が勝手に

信念のとおり行動して

くれるので、

 

成果をえるには

信念がとても大切

であるというお話し

でした。

 

では、逆に

信念もなく

これまでもこれからも

同じように過ごしている人

について考えてみたいと

思います。

 

1.知識がないと認識できない!?

 

2.知識が意外な発見につながる

 

これをお読みいただくことで、

「知識」とはどのような存在なのか

を理解していただけると思います。

 

そして知識の重要性が認識できます。

 

 

1.知識がないと認識できない!?

 

これまでもこれからも

同じように過ごしている人

 

これは思考が止まっている状態です。

 

思考が止まっている原因に

情報収集していないことが

あげられます。

 

すなわち日常の知識の蓄積が

ない状態です。

 

苫米地英人博士は

 

「脳は知っているものしか

認識できない!!」

 

といっています。

 

知らないことについて

脳は認識できません。

 

それが脳の特徴です。

 

人間がものごとを認識するには、

過去の記憶(経験や知識など)

が必要です。

 

脳の中にある記憶(経験や知識など)

照合することで

初めてものごとが認識できます。

 

例えば江戸時代の人に

スマートフォンを見せて

それが何か認識できます

でしょうか?

 

もし私がスマートフォンを使って

アマゾンから商品が届いたら

江戸時代の人は私のことを

魔法使いだと思うでしょう。

 

でも現代の私たちにとって

スマートフォンを使って

アマゾンから商品を買うことは

普通のことです。

 

このように、

知らないものは認識できません。

 

これは現代のわれわれであっても

同じです。

 

例えばコロナウイルスについて

ほとんどちゃんとした知識がないので、

 

みんなが今後どうなるのか

とても恐れています。

 

恐れていても知識があまりないので

ニュースでいわれていることなどの

範囲でできることをやるしかありません。

 

このように知識がないことは

いろいろと思考することができません。

 

 

2.知識が意外な発見につながる

 

また知識がないことは

たとえそれがとても重要なこと

だとしても

 

その重要性が理解できません。

 

例えば、これから経済不況と

コロナ感染が相まって

世界大恐慌並みの経済不況に

なると言われています。

 

でも世界大恐慌の経験を

している人はほとんど

いませんので、

 

世界大恐慌並みの経済不況

といわれてもピンときません。

 

ニュースでいわれても認識

できないのです。

 

ホントにそんなことに

なるのか??とさえ思って

しまいます。

 

こうしたことがなぜ起こる

のかといいますと、

 

脳は自分が重要だと

思っていることしか

受け入れません。

 

これまで何度もいって

いますが、

RASという機能による

ものです。

 

RASという機能によって

自分にとって重要なこと

しか認識し思考しません。

 

このように経験や知識が

ないことはたとえ

自分にとってどんなに

重要なことであっても

 

その重要性が理解

できないのです。

 

前回お話しした

魚の養殖でいい方法を

発見した若者は

 

知識を吸収したために

いい方法が見つかりましたが、

 

ベテランの方は

温暖化は自分たちには

どうすることもできない

ことだから思考すること

さえしなかったのかも

しれません。

 

確かに温暖化は自分たちには

どうすることもできないことですが、

 

温暖化の影響をどうにかしたい

という思いで知識をインプット

することで、

 

思いもよらない発見をする

可能性があるということを

理解したいものです。

 

 

今回は、

信念もなくこれまでもこれからも

同じように過ごしている人に

ついて考えてみました。

 

1.    知識がないと認識できない!?

2.    知識が意外な発見につながる

 

これをお読みいただくことで、

「知識」とはどのような存在

なのかを理解していただけ

たら幸いです。

 

そして知識の重要性を認識して

いただけたらと思います。

 

前回は

若者がベテランもビックリ

するような方法を発見した

はなしでした。

 

今回は

彼の事例をもとに、

どうしたらよりよい未来に

していけるのか

 

彼がどうしてすごい発見が

できたのか、

 

脳の仕組みから科学的に

考えてみたいと思います。

 

1.意思決定と「信念」の関係

 

2.信念が勝手に成果を

       もたらす理由!?

 

これをお読みいただくことで、

強い意思決定がいかに

成果に大きな影響を及ぼすのか

について学ぶことができます。

 

 

1.意思決定と「信念」の関係

 

人が何らかの判断するとき、

過去にどのような体験を

してきたかが決め手になります。

 

そこで、

人が判断するときに脳が

行っているプロセスについて

詳しく見ていきましょう。

 

4つのプロセスがあります。

 

まず、1番目のプロセスは、

五感(見る・聞く・味・臭い・接触)

を通して外部からの情報を

認識します。

 

2番目のプロセスは、

過去に同じようなことが

あったかどうかを

過去の記憶と照らし

合わせます。

 

3番目のプロセスは、

過去の記憶と照らし

合わせた結果、

 

その情報が自分にとって

どんな意味があるのかを

評価します。

 

4番目のプロセスは、

外からきた情報に対して

最終的にどうするかを

意思決定します。

 

このときの意思決定には

自分の「信念」に大きな

影響を受けます。

 

「こういうものだ」という

信念がつくられると、

 

その信念に従って、

無意識が自動的に

その信念を実現するように

判断して行動するのです。

 

ということは、

よい意思決定をするには、

よい信念が必要になる

ことが分かります。

 

ですから、

このような脳の仕組みを

理解することで、

 

よりよい未来に活用する

方法があることが分かります。

 

すなわち、

信念が変われば

判断自体を変えることが

できるということです。

 

先程もお伝えしましたが、

この判断は無意識が

自動的に行うことなので

注意してほしいと思います。

 

 

2.信念が勝手に成果を

     もたらす理由!?

 

ここで、先程の若者の話しに

戻りますが、

 

若者がベテランもビックリする

ような方法を発見できた理由が

わかります。

 

若者は売れる魚を養殖して

販売したいと強い決意

しました。

 

それが若い彼の「信念」

なったので、

 

無意識が自動的に売れる

魚を養殖する方法へと

導いたのです。

 

話しができすぎていると

思わないでください。

 

これが脳がもつ凄い機能

なのですから。

 

信念をもったからこそ

嫌いだった本も読む決意が

できたのです。

 

本を読んで頭が痛くなった

過去の記憶よりも、

 

魚の養殖に大失敗した

記憶の方が痛烈だった

のでしょう。

 

だから若者は自分の信念に

基づいて行動できたのです。

 

ここから学べることは、

受け身や強制ではなく、

 

自らの望む目標を設定し、

未来に向かって「こうするぞ!」と

強く決意をすれば、

 

放っておいても無意識が

目標へ向かうための判断を

してくれるということです。

 

顕在意識の何倍

エネルギーや能力のある

無意識が行うから

 

放っておいても自動的に

判断したように思えますが、

 

自分で意識して何かしようと

するよりも、

それほど無意識の力は

強いのです。

 

まとめに入りますが、

お伝えしたいことは

 

「自分はこうなる!」

 

という強い決意をすることが

未来へのよりよい判断

つながり、成果に結びつく

ということです。

 

 

今回は彼の事例をもとに、

どうしたらよりよい未来に

していけるのか、

 

彼がどうしてすごい発見が

できたのか、

 

脳の仕組みから科学的に

考えてみました。

 

1.意思決定と「信念」の関係

2.信念が勝手に成果を

    もたらす理由!?

 

これをお読みいただくことで、

強い意思決定がいかに

成果に大きな影響を及ぼす

のかについて学ぶことが

できましたら幸いです。