知り合いの税理士さんからLINEで、

お客様が業績アップのための

アドバイスになかなか応じてもらえなくて。。。

というお話がありました。

 

 

確かに私自身も過去にはそういうことは

よくありました。

 

良かれと思ってお伝えしても、

お客様は関心がない。。。

 

これって、子供に勉強しなさい!!

といっても、なかなか勉強しないのと

同じですよね。

 

これは、なぜかといいますと、

人からいわれたことに対して

気持ち(マインド)が動かない

からです。

 

人は何かを判断するときって、

人からいわれた言葉を

頭の中で認識したあとに、

 

過去の記憶と照合して判断を

します。

 

だから勉強しなさいと親からいわれると、

「勉強は面白くない」という記憶が

ありますから、

 

やらなくちゃいけないと思いつつも、

勉強は大変だし面白くないから

やりたくないと判断してしまいます。

 

これは普通のことで、

人は過去からの記憶に引っ張られて

気持ち(マインド)が決まります。

 

いやだなと思うことはやりたくないと

思うのが当然です。

 

だから親が勉強しなさいと

怒ったとしても

 

子供が自ら勉強するようには

なかなかならないのが普通だと

思います。

 

では

どうすれば

子供が自ら勉強しよう!!

と思うようになるのでしょうか!?

 

はい、

 

それは過去の記憶に影響されて

行動を判断するのではなく、

 

未来のイメージに引っ張られて

判断するようになればいいのです。

 

すなわち、将来、自分はどうなりたいかを

何度も何度もリアルにイメージして、

 

絶対にそうなりたいというイメージが

持てるようになれば、

 

気持ち(マインド)が過去の記憶から

影響されずに、

 

未来のなりたいイメージに

大きく影響されて決まっていきます。

 

なので、

まずは未来のなりたいイメージを

しっかり作りだすことが大事です。

 

子供のうちは、

自分から将来のイメージは持ちにくい

かもしれませんので、

 

親が子供のイメージ作りを

一緒にお手伝いすることが

大切だと思います。

 

注意点としては、

イメージは楽しくないと

気持ち(マインド)が動きませんので、

 

親の考えを押しつけることはも

ちろんタブーです。

 

 

親の思う方向に誘導するのもダメです。

 

自由に子供が発想

することが大事です。

 

ちなみに我が家は、

子供には将来を自主性に任せて

決めるようにしました。

 

前にブログにも書きましたが、

妻の方針で、放任主義で

甘やかしてしまったかなと

思うくらい子供のやりたいように

させていました。

 

娘はスポーツをしたり、

観戦することが好きなので、

 

あまり勉強は好きではなかったですが、

娘なりに受験勉強を頑張って

医療系の大学に行って、

 

今年は国家試験に向けて

奮闘中です。

 

息子はゲームが大好きでしたので、

私的には将来性のあるIT系や

Ai系に進んでくれたらなと

思いましたが、

 

本人は公認会計士か税理士を

目指したいと、

 

今、そういう方向の大学の

受験勉強に奮闘中です。

 

自分で方向性を決めて、

自分なりに努力している

ようですので、

 

良かったのかなと

思っています。

 

未来をイメージして、

そうなりたいと思えば、

楽しいという感情

生まれます。

 

認知科学者の苫米地英人博士は、

 

「楽しさ」はその人自身や周囲の

「価値観」に左右される!

 

といっています。

 

子供がどのような価値観を

形づくるのか、

 

それによって今の気持ち(マインド)が

決まるのだと思います。

 

最後になりますが、

 

お客様にアドバイスして

お客様の気持ち(マインド)が動くには、

 

お客様の未来へのイメージが

どの様なものなのかがカギを握ると

思います。

 

お客様の未来へのイメージの方向に

一致すれ、

 

お客様の気持ち(マインド)が動きますし、

 

一致しなければ

アドバイスはスルーされてしまうのだと

思います。

 

お客様の未来へのイメージが

ない場合も少なからずあります。

 

そういう場合には、

お客様が今後どうしたいのか、

未来へのイメージづくりを

お手伝いすることになるのでは

ないでしょうか。

 

今日はウェビナーで、

アップルコンピュータ 元社長、

日本マクドナルドHD 元社長兼CEOの

原田泳幸氏の話しを聴きました。

 

 

原田氏はアップルやマクドナルドの

大きく下がった業績を大きく回復させた

ことで有名です。

 

演題は、

「なぜ経営不振のアップル

マクドナルドはV字回復できたのか」

でした。

 

まず強調していたのが、

常識を完全に否定することです。

そして非常識を常識にする。

クレイジーな発想をする。

 

イノベーションは経験と知識を

捨てることから始まるということです。

 

iMac誕生の時もウィンドウズに

対抗心を燃やしていた社内の

常識を打ち破って、

 

パソコンを持つ以外の人を

ターゲットにしようと

 

発想の転換を図るように

スティーブ・ジョブズ氏に助言し、

1年でiMacを完成させたそうです。

 

そして日本国内の販売では

青山周辺の美容室にiMac

を置いてもらったり、

 

3000ある販売店の内、

100の販売店にだけ

iMacの販売をするよう

販売経路を大きく絞ったりするなど、

 

結果としてiMacは大きな人気を

得ました。

 

マクドナルドに転身したのも

ITは世の中を便利にしたが、

人を幸せにするのは食べ物

ではないかと考えている矢先に

 

マクドナルドから声がかかった

のだそうです。

 

100円マックや100円コーヒーで

どうやってマクドナルドの業績を

V字回復させたのか、

 

その価値提供と価格戦略の発想は

見事でした。

 

 

イノベーションは経験と知識を

捨てることから始まるですとか、

 

世の中を変えるというくらいの思いが、

アイデアを生むという考え方は

深く共鳴します。

 

脳科学にもとづいた私のアイデア発想は、

どうやったら実現できるのか分からないくらい

の大きな目標を設定することから始まります。

 

脳科学にもとづいたアイデア発想法は

私のバック・エンドなのであまりブログには

書かないようにしていますが、

 

私のアイデア発想の7つの法則の1つに、

実現できないくらいの大きな目標を設定すると

アイデアが生まれやすいというものがあります。

 

なぜかといいますと、

実現できないくらいの大きな目標を設定すると

頭が混乱するからです。

 

実現できないくらいの大きな目標ですから

どうやって目標を実現したらいいかなんて

わかるはずがありません。

 

だから当然頭が混乱します。

 

原田氏もイノベーションは経験と知識を

捨てることから始まると言っていますが、

 

実現できないくらいの大きな目標を設定すると、

いままでの経験や知識ではとうてい通用しませんから、

 

自ずといままでの経験や知識は捨てざるをえません。

 

頭が混乱すると、

脳はその混乱をなくそうとして外から情報収集します。

 

いままでの経験や知識では混乱を解決できませんから、

他から情報収集するしかありません。

 

この過程がアイデアを発想するには必要なのです。

 

短い文章でご説明しましたので、

何のことなのか分からないと思いますが、

アイデアを発想するには

とにかく頭が混乱しなければならないのです。。。

 

最近、ニューノーマルという言葉を

よく耳にします。

 

ニューノーマルとは、

これまでの常識が大きく変化する

というような意味で使われる言葉です。

 

経営においては、

従来のビジネスモデルでは通用しなくなる

ので時代にあわせて変化していきましょう

ということになります。

 

 

ニューノーマルという言葉は2000年代から

使われ始めた言葉のようです。

 

特に最近は、コロナ禍で世の中が大きく変化

していますので、

 

コロナ前と同じ世界に戻ることはなく、

新しい世界に向かって取り組みましょう

ということになるのでしょう。

 

今日は法人会の冊子で

ソフィアバンク代表の藤沢久美氏

「中小企業のニューノーマル」

 

という題名の記事がありまして、

とても共感しましたのでご紹介

したいと思います。

 

これからの時代、

新たなパンデミックや気候変動

による自然災害が増えるのではないか

ということです。

 

気象庁も以前にも増して今後は

大雨のリスクがあるという推計が

発表されているとのことです。

 

そして東日本大震災の例をあげて、

災害時には決算書を適正に作成して

おかないと、

 

補助金がもらえなかったり、

給与補償が受けられなかったりと、

災害リスクが高まる昨今において

適正な決算書の作成の重要性

説いています。

 

また、

昨年からリモートワークが普及して

いますが、

 

これによって中小企業にとって

チャンスにもなるし、ピンチにも

なるとしています。

 

どういうことかといいますと、

全国各地のスキルのある人材

企業のマッチングサービスなるものが

出てきて、

 

必要な時だけスキルのある人に

仕事を依頼できるようになる

とのことです。

 

業務のアウトソーシンングが

しやすくなるということでしょう。

 

ここで、

スキルのある人に仕事を依頼する時に

とても重要なことは、

 

経営者の仕事に対する考え方や

ビジョンを伝えることが大切で、

 

それを伝えることで本当の意味で

仕事の質が上がるというのです。

 

 

経営者のビジョンは

明確な言葉で伝えることが重要で、

 

優秀な人材には高いスキルがあるので、

しっかり仕事を任せるというスタンスも

大切とのことです。

 

さらにどの金額までリスクを任せるかも

判断する必要があるとのことです。

 

そういう意味では、

会社の立地に関係なく事業の高度化

を進めることができます。

 

経営者の仕事の究極は、

事業の方向性を示すこと

リスク管理に尽きるとのことです。

 

ウイルスや自然災害といった

災害リスクが今後高まることが

十分に予想される中で、

 

経営者の責任はより重くなる

としています。

 

これまで私自身ウェビナーや

記事などでいろんな方の

アフターコロナについての考えに

触れる機会があり、

 

最初は漠然と変化しなければいけない

という意識から、

 

だんだん変化すべき方向性が

明確になってきたように思います。

 

これからもさらにアフターコロナの

ニューノーマルやDXについて

情報収集すると同時に、

 

自分自身の考え方と行動を

変化させていきたいと思っています。

 

バイデン新大統領が大きな財政支出をする

のではないかという報道がありますが、

 

そうすると金利が上昇する可能性が高まりますが、

金利が上昇すると株価が下がる可能性が大きく

なりますので、バイデン新大統領はもしかしたら

金利が上昇しないような政策を行うかもしれません。

 

では金利が上昇しないようにする政策とは

どの様に行うかといいますと、

 

アメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備銀行)が

ドルをたくさん発行すればいいのです。

 

これを通貨供給量(マネーストック)を増やすといいます。

(日本銀行は2008年にマネーサプライといういい方を

マネーストックといういい方に変えました。)

 

通貨供給量(マネーストック)が増えれば、

バイデン新大統領が大きな財政支出をして

資金の需要が高まったとしても、

 

十分な通貨の供給もありますので、金利は上がりません。

 

このように中央銀行が通貨の量を増やしたり

減らしたりすることを金融政策といいます。

 

政府支出を増やしたり減らしたりする財政政策と

金融政策を同時に行うことを「ポリシーミックス

といったりします。

 

ですからバイデン新大統領が大きな財政支出をして

金利が上がっても、

 

中央銀行であるFRBが通貨の量を増やす

金融政策を同時に行えば、

金利を上昇させないこともできます。

 

株価はコロナ禍で本来の実力よりもかなり

上昇しているような気がしますし、

大統領選挙も終わりましたので

株価を適正に維持する意味でも、

 

バイデン新大統領はもしかしたら

金利の上昇を容認するかもしれませんね。

 

アメリカの政策は日本経済にも大きな

影響を及ぼすわけですが、

 

何を通じて影響を及ぼすかといいますと、

為替レートです。

 

日米ではドル・円のレートです。

アメリカの政策が為替レートを通じて

日本の経済に影響を及ぼします。

 

アメリカの何らかの政策でドル高になれば、

ドル・円の為替レートは当然ですが

円安になります。

 

円安になれば自動車などの輸出産業は

売上が上がりやすくなりますので、

景気が良くなる方向に向かいます。

 

 

通常は景気が良くなりますと企業はもっと

儲けようとして取引量を増やしますので、

 

その結果資金の需要が増えますので、

金利が上昇する傾向にあります。

 

日本の景気が良くなって日本の金利が上昇すれば、

日本の円を買って日本の金融資産を持てば

より多くの利息がもらえますので、

 

多くの人が日本円を買おうとしますので、

円高になります。

 

景気が悪い時には、

企業の取引量が減りますので、

資金の需要が減りますので金利は下がります。

 

金利が下がると日本の金融資産を持っていても

利息がたくさんもらえませんので、

 

日本円を積極的に持とうとはしなくなりますので、

円は売られて円安になります。

 

ですから、景気がいい時には円高になって、

景気が悪い時には円安になります。

 

円安になると輸出産業には有利ですが、

円安になりますと輸入の価格が上昇しますので、

 

ガソリンなどの値段が上がりますので、

モノの値段が上昇しやすいというリスク

あります。

 

ですから極端な円安や円高は経済に

悪影響を及ぼしますので、

 

その時々の経済の状況にとって

適正な為替レートであることが

望ましいことになります。

 

私が学生時代に経済学に夢中になって

いるときには、この為替レートが

どのような因果関係で決まるのか

について追及するのがとても面白かった

記憶があります。

 

余談ですが、

日本銀行は民間銀行だとご存知でしたか?

同様にアメリカのFRBも民間銀行です。

 

そして日本の政府が日本銀行の株の多くを

所有していますが、

 

アメリカのFRBの株の多くを持っているのは

アメリカ政府ではありません。

 

果たして誰でしょうか??

 

ネットで検索しますとそういった話題を

紹介している記事がたくさんあります。

興味がある方は検索してみてください。

 

アメリカの政府支出が増えると、

政府支出の分だけアメリカの資金の

需要が増えますので、

 

アメリカの金利が上昇すると

前回お伝えしました。

 

金利が上昇するとアメリカの株価は

どうなるでしょうか!?

 

 

通常は金利が上がると株価は下がる

というのが多くのケースでみられる

現象ではないでしょうか!

 

ということは、

日本の株価はアメリカの株価に大きく

影響を受けますので、

 

アメリカの株価に連動して日本の株価も

下落すると考えるのが自然でしょう。

 

でも、

金利と株価について思いをめぐらせて

みますと、

 

経済の教科書では金利が上がると

株価がどうなるかという理論は

出てこないように記憶しています。

 

そもそも株価とは、

個々の会社の株式の価格ですから、

株価を経済理論と結びつけて考えることは、

国内全体の経済の議論にはなじまないから

ではないでしょうか!!

 

経済学者のジョン・M・ケインズは、

株価の値動きを美人投票に例えましたが、

ケインズも理論として株価を扱っていない

ような気がします。

 

ちなみに、

ケインズが言った美人投票とは、

美人投票する時は自分の好みではなく、

他の投票者が投票しそうな女性に

投票するというたとえ話しです。

 

つまり人は株を買うときは

自分が上がると思う株よりも

多くの人がどの株を買うかに

着目して株を買うという

心理を評したものです。

 

つまり!

株価は株を購入する投資家達の

”心理“によって形成されるもの

ですから、

 

株価を理屈で語れるものではないですね。

 

 

話しを戻しまして、

金利が上昇するとアメリカの株価は

どうなるでしょうか!?についてですが、

 

金利が上がると通常は株価が下がる

ケースがほとんどです。

 

理由は、

金利が上がると経済活動が縮小

向かうからです。

 

なぜ金利が上がると経済活動が

縮小に向かうかといいますと、

 

金利が上がると会社がお金を借りるときに

支払う利息が高くなりますので、

 

会社が借入をしなくなって、

その結果、消費や設備投資が少なくなるから

経済活動が縮小に向かうのです。

 

バイデン新大統領がアメリカの政府支出を

増やすと、株価が下がりやすくなるのでは

ないでしょうか。

 

バイデン新大統領は景気をよくしたいと思って

政府支出を増やそうとしているのに、

 

結果として株価が下がる可能性があるなんて

皮肉ですよね。

 

でもコロナで経済がおかしくなっているのに、

日本もアメリカも異常なくらい株価が上がって

いますので、

 

あまり株価が異常に上がりすぎると、

その反動で急激な下落による経済への

影響が大きくなりますので、

 

いずれ下がるであろう株価に下落圧力が

かかるのは健全なことなのかもしれません。

 

株価は下がっても、政府支出によって

GDP(国内の総生産)は増えますので、

コロナで不況に追い打ちをかけられた

経済を回復するためには必要なのでしょう。

 

でも、

政府支出の増大によってもたらされる

金利の上昇を抑えることができる政策も

あります。

 

バイデン新大統領がその政策を実施するか

どうかは知りませんが、

 

政府支出の増大によってもたらされる

金利の上昇を抑えるための経済政策の

方法については次回お伝えします。