今日はウェビナーで、

コロナ中やコロナ後に向けて、

税理士事務所が関与先企業様に

どう経営支援をしていったら

いいのかという研修を受講しました。

 

その中でも、

「事業の再構築」というキーワードが

印象に残りました。

 

 

国はできるだけ多くの会社に

「事業の再構築」をしてほしいと

思っています。

 

そしてそのために、

新しい事業展開を検討している

中小・中堅企業向けに、補助金を

出しています。

 

それが「事業再構築補助金」です。

 

ここでいう事業の再構築とは

簡単にいいますと、

 

「新分野への展開」「事業の転換」

「業種の転換」「業態の転換」

「事業の再編」の5つに分類

されています。

 

補助金をもらうための要件の中には、

 

商品の新しい製造や提供方法、

新しい市場への進出なども要求

されます。

 

つまり、国は事業に「新しさ」

求めています。

 

今後は、

過去の延長線上で経営するのではなく、

 

新しい方向性を模索しましょう

ということです。

 

そして、

新しい方向性を考えた会社で、

条件があう会社には

 

補助金を出しますよという

ものです。

 

コロナ後は

新しい世界に変化していきますので、

 

それに備えましょうということでも

あるのでしょう。

 

私もこの国の考え方に強く共鳴

します。

 

でも、

国から「新しいことをしましょう!!」

と求められても、

 

どうやったらいいのかわからない方は

多いでしょう。

 

「新しいこと」って何でしょうか???

 

新しさとは、バラバラに存在するものを

 

統合して、

 

全体として意味を成すものを

作りだすことです。

 

これが

価値を生み出すということです。

 

スティーブ・ジョブスのことばを

借りると、

 

「点と点を繋げる」

 

ということですね。

 

一見すると関係がないように見える

点と点を結びつけて、

 

それが誰かのニーズをみたすもの

であれば、

 

そこには価値が生まれます。

 

この点と点の距離が離れていれば

いるほど結びついたときの成果は、

 

独創性が高くなるというわけです。

 

 

ではそれは一体どうすればいい

のでしょうか!?

 

まず最初に、

私たちが認識している世界は、

自分が重要であると思っている

情報だけで成り立っていることを

知ることが大切です。

 

人間の脳は、

目の前にある情報をすべて認識

しているわけではないというか、

 

そもそも目の前にある情報をすべて

認識できないのです。

 

その理由は、

私たちの脳はエネルギーを効率的に

使うようにできていて、

 

自分に重要でないものを認識すると

それはエネルギーを無駄に消費するので、

 

自分にとって重要だと思っていることだけ

認識するようにしています。

 

例えば、

図書館で本を読んでいるときに、

周りがうるさくても、集中している

ときは周りの声は聞こえないことが

あります。

 

周りの雑音は重要ではないので

認識しないことができるのです。

 

これを、

カクテルパーティー効果といいます。

 

では、

人は何を基準に重要なことを認識して

いるかといいますと、

 

「昨日まで自分が重要だと思っていたこと」

を重要だと判断します。

 

ですから意識して、自分の重要性の基準を

変えない限り、

 

これまでの延長線上にある、

狭い範囲の世界しか認識できない

のです。

 

でも、

今までとは違った新しいことを

考えようと「マインド」を変える

ことによって、

 

これまで重要視してきた

認識の基準がだんだん変化します。

 

こうして重要性の基準が変化すると、

 

不思議なことに、

 

今まで気がつかなかったことに

気づけるようになります。

 

今まで見えなかったことが

見えるようになるのです。

 

これは脳科学という科学的根拠

にもとづいた脳の仕組みですから、

 

ある特定の人にしかできない

特殊技術ではなく、

 

誰にでもできる再現可能なこと

なのです。

 

今日は友人とのLINEで

 

「幸せに生きるってなんだろう?」

 

という話しになりました。

 

 

「幸せ」って漠然としていて

とらえようがないですよね。

 

みんな幸せになるために

生まれてきて、

 

幸せになろうと頑張って

いるわけですけど、

 

急に「幸せって何だろう?」

ということになると、

 

皆さんはどのように答えますか!?

 

「感情の解剖図鑑」で

苫米地英人博士は、

 

幸せとは「楽しさ」を進化させた

感情だといいます。

 

ですから、

幸せについて知るためには、

まず楽しさとは何かについて

知らなければなりません。

 

例えば、

友人とお酒を飲むときに

楽しいと感じるのは、

 

気が合う友人と話していると、

共感しあうことができるので、

自分の気持ちが解放される

からといったことでしょう。

 

「楽しさ」を感じるときには、

脳内にドーパミンが流れて

脳が活性化されていて、

 

悲しいとか、苦しいといった

ネガティブな感情を引き起こす

脳の部位が抑えられて、

 

ポジティブな感情が強化

されている状態です。

 

これはどういうときに

起こるかといいますと、

 

ものごとに

 

プラスの「意味づけ」

 

したときに起こります。

 

ですから、

楽しさとは、なにかに

プラスの「意味づけ」を

した時に起こる感情なのです。

 

ですから、

友人とお酒を飲むことに

プラスの意味づけが

できなければ、

 

友人とお酒を飲むことを

楽しいとは感じません。

 

このように楽しさはどこかに

存在して、

 

そこに行けば自分も楽しくなる

といったものではなくて、

 

楽しさは、

その人がどう意味づけするか

による、

 

その人自身や、周りの「価値観」

左右されるものなのです。

 

ですから何に楽しさを感じるかは

人によって異なりますし、

 

ついこの間までは楽しかった

ことが楽しく感じられないなど

と変化しやすい傾向があります。

 

 

これが「楽しさ」という感情ですが、

 

苫米地博士は「幸せ」とは、

 

「楽しさ」を進化させた感情

 

だといっています。

 

つまり、

楽しさは一時的な感情に

よるものですが、

 

幸せはより深いところにある

価値観に結びついたものに

よって成り立つ感情ですので、

 

幸福感はより長く感じられる

傾向にあります。

 

そして深いところにある価値観が、

何を幸せと感じるかを決めている

わけですが、

 

この価値観は周囲に大きな影響を

受けてつくられることが少なくありません。

 

一番強く影響を受けるのが親でしょう。

 

周りに強く影響を受けて、

いわゆる常識といわれるものさしで

価値観がつくられますと、

 

いつも周りの人の目を気にするように

なりますので、

 

自分の本心から感じるものとは

違うところに幸せの方向性を

見い出したりしがちです。

 

例えば、仕事を決める基準は、

お金が儲かりそうな仕事をしたい

などです。

 

自分の本心からそうしたいと

思うこととは違うことをしようと

すれば、

 

幸せを感じないのは当然のこと

でしょう。

 

お金が儲かれば幸せになれると

思ってお金持ちになったけど、

 

幸福感を感じなかったら、

今度は別の方向性だったら

幸せを感じるかもしれないと、

考え方を変えていけばいい

のではないでしょうか。

 

場合によっては、

周りの価値観に翻弄されて、

自分が何を本当にしたいのか

わからないことだってあるかも

しれません。

 

その場合には、

のやりたいことを決めて、

まずそれをやってみて、

 

違ったらまた他のことを試して

みるというのも一つの方法でしょう。

 

とにかく自分が心から幸せと

思えるようになるには、

 

自分が心の底からそうなりたいと

思えるような価値観(信念)を

持つようになることです。

 

今回は、幸せとは何かについて

お伝えしました。

 

周りの目を気にすることなく、

自分の心の底から、そうだと

思える考え方(信念)に基づいて

考え、行動することによって

幸せを手にすることができるでしょう。

 

コロナウィルスの感染者数が

増えていて、

 

ますます不満が高まっている

方は多いと思います。

 

 

私もGWには家族で伊勢神宮に

行きたいなと思って計画して

いましたが、

 

今の状況では行けそうにないです。

 

仕事面でも、プライベートでも、

コロナによって不満お持ちの

方は多いと思いますが、

 

今回は、コロナ感染への不満を

自然と解消する方法について

考えてみたいと思います。

 

「感情の解剖図鑑」苫米地英人著

では、

 

不満には大きく分けて2種類ある

といっています。

 

自分以外に対する不満」と

 

自分の現状に対する不満」

です。

 

まさにコロナ禍は、

自分ではコントロールできない

ことですから、

 

「自分以外に対する不満」

ですよね。

 

自分以外に解消できない不満を

抱えていますと、

 

心身にストレスがかかり、

緊張状態となります。

 

こうした状況では、

論理的に考える脳の部分である

前頭前野の働きが抑えられて

しまいます。

 

ですから、思考能力や判断力が

低下してしまいます。

 

不満をもった状態で経営判断を

しますと、

 

よい判断ができないことがおわかり

いただけると思います。

 

ですから、コロナウィルスに対する

不満を持たない方が、

 

思考能力や判断力が低下することなく、

よりよい経営判断ができます。

 

でも、そうはいってもなかなか

コロナへの不満をなくすことは

難しいですよね。

 

そんなときにはどうすれば

いいのかといいますと、

 

自分以外への不満のに、

「自分の現状」に対する不満が

隠れていることがあるという

見方をしてみるのです。

 

自分が思い通りに行かないからと、

そのイライラを自分以外のことに

ぶつけているというケースは

少なくありません。

 

この根底にある考え方は、

「自分は一方的に被害を

受けている」

といったものではないで

しょうか。

 

もしかしたら、

悪いのはコロナであり、

国の対応がいけないからだ

などと考えてはいませんで

しょうか。

 

 

コロナさえなければという思いから、

コロナの影響を取り除いたところで

現状を見つめることで、

 

不満の「本当の原因」

気づくことができます。

 

コロナ禍の環境でも、

自分にはもっとできることが

あるのではないか、

 

業績が思うようにいかない

のは、

 

自分にも何か悪い点、

至らない点があるのでは

ないかと、

 

現状の不満を自分ごとに

置きかえると、

 

前頭前野が活性化して、

イライラする気持ちが

抑えられると苫米地博士は

いいます。

 

そして、

自分の現状に対する不満は、

前に進んでいくための原動力

なるといいます。

 

なので、自分の現状に対する

不満は持った方がいい

いえます。

 

そして、現状の不満を自分ごとに

置きかえますと、

 

自分の考え方や行動を見直し、

自分自身を変化させることが

できます。

 

具体的にはどうするかといいますと、

 

自分が感じている不満を解消しようと

考えるのではなく、

 

未来の自分」に目を向けます。

 

未来に夢や目標を設定し、

できるだけ現実感をもって

イメージします。

 

すると、

 

脳は現実感・臨場感の強いことに

意識が集中して、

 

そこに自分の意識や行動を

合わせようとする性質

あります。

 

するとコロナに対して不満に

思っていた気持ちから

 

自然と意識と行動が変わり、

 

気がついたら不満の状態が

解消されている自分に

気が付くでしょう。

 

場合によっては、

新しいアイデアを発見する

こともできます。

 

今回は、

不満という感情が生じる原因を探り、

 

コロナへの不満を自然と解消する

方法についてお伝えしました。

 

小林慶一郎 教授は、「財政破綻後」

という本で、

 

インフレになりにくい理由として、

 

今、日銀が国債を買ってお金の流通量を

増やしても、

 

国民はお金を使わずに貯蓄する傾向

強いからであるとしています。

 

しかし、

だんだん景気が回復して人々がお金を

使うようになっても、

 

日銀が国債を買いつづければ、

 

流通するお金の量が増えすぎて、

インフレが止まらなくなると警鐘を

鳴らしています。

 

 

さらに、

インフレが止まらなくなった時に、

もし日銀がインフレを止めようとして

 

日銀が国債を買うのをやめ、

投資家も国債を買わなくなったら、

 

国債の価格が下がって、

金利が大幅に上がることになる

としています。

 

つまり、

景気が悪いうちは、政府支出が

増えた分は国債で補っても

 

表面上は問題がないように

見えますが、

 

景気が回復してきたときに

そのツケが一気に噴出する

ということなのでしょう。

 

日本の政府の債務は

世界的に見ても異常なほど

大きいことはだれもがしっている

ことですが、

 

それが成り立っているのは、

民間の財産の残高も

世界的に見てとても大きいから、

 

今のうちはプラスとマイナスで

何とかバランスできているのだと

私は理解しています。

 

しかし、

これからも引き続き国債によって

政府債務が増えつづけていったら、

 

国債の信頼が失われることは

目に見えています。

 

そして国債に対する信頼が

失われる確立は年々高まって

いることはだれの目からみても

明らかでしょう。

 

こうして考えていきますと、

今は何とか成り立っている

ように見える国の資金繰り

ですが、

 

実は非常に危うい状況で

あることがわかるでしょう。

 

コロナ後にコロナ対策として

増加したお金の量は、

 

戦後からコロナ前までに

増加したお金の量に匹敵する

ほど急激に増えていると

聞いたことがあります。

 

その結果、一部の金融資産が

バブルだといわれるほど

値上がりしてるのでしょう。

 

 

国民は今の株価が経済の実態を

適切に表しているなどと思っては

いません。

 

そう遠くない将来にバブルは

はじけるという声もあります。

私もそう思います。

 

税理士として、税金の申告に携わって、

歳入の一翼を担っているものとしても、

 

どんどん膨らむ財政の不健全さを

嘆かずにはいられません。

 

コロナ禍では国民を守るために、

一時的に財政政策として政府支出を

増やすことは必要だと思いますが、

 

これは一方で、近い将来のリスクの

増大につながっていることは

しっかり認識すべきでしょう。

 

近年はMMT(現代貨幣理論)

 

すなわち、

インフレにならなければ、

どんなに国債を増やしても

国家は破綻しないという

主張がありますが、

 

それが成り立つのであれば、

 

なにも国民から税金を徴収

しないで、

 

国債を増やし続ければ

いいのではないでしょうか。

 

しかし、

そんなことはできるはずが

ありませんので、

 

どんなに国債を増やしても

国家は破綻しないなどという

主張は誤りであると私は考えます。

 

納税者の皆さんは、

忙しい中しっかり帳簿をつけて、

正確に納税しようと頑張っています。

 

税務署の職員も税務調査で

適正な納税をしてもらうために

尽力しています。

 

そうやって国家の歳入がある

わけですから、

 

国債をどんなに発行しつづけても

問題ないという安易な主張は

すべきではないと思っています。

 

昨日、友人とLINEで、

 

なぜ日本はずっとデフレが

つづいているんだろう!?

 

という話しになりました。

 

 

私は、

日本で長年デフレが続いているのは、

日本の国際競争力が落ちてきたから

だと思っています。

 

約30年前の日本は、

ロックフェラーグループなどアメリカの

大手企業を買収するなど、

 

強大なジャパンマネーの力で、

海外投資が盛んでした。

 

しかし残念ながら今は

30年前と比べて国際競争力が

落ちていることは否めません。

 

ところで、

日本がデフレ経済になってきた

のはいつごろからでしょうか。

 

日本は2000年前後から

デフレ経済になったと

いわれています。

 

デフレ経済の要因はいろんな

理由が考えられると思いますが、

 

その1つの要因として、

IMFによりますと、1995年以降、

日本の企業のイノベーションなど

による生産性の向上は低迷して

いるとしています。

 

生産性が高まりませんと

国際競争力は強くなりません。

 

構造改革や成長戦略として、

「生産性」を向上するために、

規制緩和やグローバル化など

の政策を行ってきましたが、

その効果がなかなかあらわれない

のでしょう。

 

また、

「財政の健全化」のために

政府支出を削減してきた

ことも要因としてあげられる

かもしれません。

 

(私は財政の健全化は

賛成の立場ですが。)

 

長い間デフレ経済が続いて

いますので、

 

これからもデフレが続くと

思うのはもっともなことだと

思います。

 

 

しかし、

ここにきて、日本もインフレの兆し

出てきているともいわれます。

 

つまり、世界に目を転じますと、

インフレの兆しが出てきていて、

 

日本にもその余波が及びつつある

というわけです。

 

海外の原材料価格の上昇などが

原因で日本国内で食糧品などの

値段が徐々に上がっています。

 

また中国は、ほぼコロナ感染を

終息させつつあり、

 

経済はコロナ前の水準に戻りつつ

あるともいわれています。

 

そしてアメリカでは大規模な

経済対策が見込まれ

 

経済回復へ大きな期待が

よせられています。

 

こうした中で、

インフレへの懸念がアメリカの

金利の上昇につながり、

 

その結果、円安になる可能性

があり、

 

円安によって輸入品の価格が

高くなりますと、

 

さらに物価の上昇に拍車が

掛かる可能性があります。

 

ただちに商品の値段が大きく

上昇することはないとは思いますが、

 

すでに商品の価格が上がっている

ものもでてきていますので、

 

数年のうちに、さらに値段が

上がる可能性があることは

頭の片隅においておく必要は

あると思います。

 

経済の現象は、日本全体の

現象ですので、

目に見えにくいものですが、

 

経営をするに当たって、

モノの値段の変化はとても

重要なファクターですので、

 

これからは、いつも以上に

価格の変化に敏感な姿勢

肝要かと思います。

 

また、経済の指標で私が

もっとも注目すべきだと

思うものは、

 

金利」です。

 

金利の上昇が経済の大きな

変化の兆しを映し出す鏡の

ような役割を果たしていると

考えているからです。

 

ネットで「日本 金利」などと

検索すると、金利の水準も

すぐわかりますので、

 

数ヶ月に一度は金利に

注視していただければと

思います。

 

そして、数年以内に

金利の水準がたとえば

 

2%~3%くらいになって

きますと、

 

いよいよモノの値段が

大きく変化する可能性

高まると考えています。