「淡路島のはいちゃんにっき」 -71ページ目

生きていると生きていく

久しぶりに大阪へ戻ってきて、電車で移動中です。

今日は、学校の主に管理職の先生方に「チームビルディング」の研修です。

この仕事も3年目、今年はブレインジムの内容を伝える時間をたくさんいただきました。

(このお仕事をお受けしている本当の目的はそっち^^)


脳には色んな働きがあり、主に二つの役割を別の場所で分けて担当しています。

それは

「生きている」



「生きていく」

です。



「生きている」ための機能は脳幹というところにあり、

呼吸、体温調整、排泄などを司っています。


「生きていく」ための機能は大脳に分かれて存在していて、

①たくましく ⇒情動
②うまく    ⇒適応
③よりよく  ⇒創造

を担当しています。

ブレインジムや原始反射統合のアプローチは、

主に

「生きている」の脳幹部分にある反射をしっかりと発達させて使い切り、「生きていく」の脳をしっかりと使えるように育てる【根幹的な】アプローチです。

大人であっても、たいていは何らかの反射を持っていますし、それが個性でもあります。

ストレスが掛かる状況が続くと、なおのこと反射的な働きがお出ましになります。


ブレインジムという良いツールを手に入れた方は、毎日少しずつ続けて習慣にしてほしいな、と思います。


淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。

ブランコをつけました。
「淡路島のはいちゃんにっき」-ぶらんこ

「講義中は、水を飲んではいけません。」

もう4年目のお声がけ頂いているある組織で「キャリア研修」をして来ました。

社会人8年目のみなさんで、とても優秀な方々でした。
僕が元気になりました。


実はこの研修は前年まで

「受講生は、講義中に飲み物を飲んではいけない」

という超意味不明で、不可解なルールがありました。

(ほかの組織でもたまにあります)

その理由が

「施設を汚す可能性があるから。」




人間と建物とどっちが大事やねん。

しかし、自分自身も組織の一員としてやっていた時のことを思い出すと、そのように決まっているルールを守らざるをえない、というご担当者のお気持ち立場も分かるつもりです。


それで僕は、はじめてお伺いした時からずーーーと運営ご担当者に

「受講生が水を飲めるようにして下さい。」

と言い続けてきました。

講義中も

「講義中には水が飲めないなんて、おかしいと思いませんか?」

と受講生にも問いかけてきました。


運営ご担当者にしてみれば、「受講中には言ってほしくなかった」ということらしいですが、

こういった素朴な疑問を、「決められているから」という理由で考えるのを止めるのではなくて、本当にそれは適切なことか、自然なことかを考えて欲しいし、おかしいと思ったことはちゃんと発言をしていってほしい、一度でだめでも言い続けてほしい、それが組織やその先にあるお客様のためになる、と強く信じています。

ほんとにこれでいいの?と声を上げる勇気が増えていけば日本はもっとよくなる。


4年経って、今年から水を飲めるようにしてくださいました。
働きかけてくださった方、許してくださった方に感謝感謝です。
ありがとうございます。

「やっと、人間扱いになった」


この件で、一番ありえない話が


「講師の方でもたまに、自分の講義中には水を飲むのは止めてほしいという方がいるんです。」



そんなことでもせんと、自分の話聞いてもらわれへんのやったら、講師の仕事なんて止めてしまえ!


失礼しました・・・。


淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。

「淡路島のはいちゃんにっき」-いざなぎ




子ども、嫌い

今、僕と出会う方からは、こんなふうに思われることが多いのです。

「いつもにこやか穏やかで、子どものことが大好きで子どもたちから好かれるはいちゃん。」


数年前までは、
ぼくは子どもがとても苦手で、できたら近寄ってほしくなかった。

どう遊んでいいかわからない、先の読めない行動。

赤ちゃんに近づこうものなら、わんわん泣き出されることが多くて、


今のように、年間のべ100人を超えるお子さんと個別セッションをするようなことになるとは、5年くらい前までは、思いのしなかったのです。


2年前にゆきちゃんと実施した9ヶ月間の「キャンピングカー生活」での目標は

「子どもに戻ること」

でした。


・大きな会社に入るのがいい就職
・定年まで働くのがまっとうな生き方
・いい車、豪華な家がステータス
・時間に遅れてはいけない
・真面目に働かないと、食べてはいけない
・学校にちゃんと行かないとあとで困る


など、たくさんの思い込みを持っていた僕は、


今でさえ、「自由だねー」なんて言われたりしていますが、会社に守られて、口だけ達者な雇われ会社員だったのです。


僕は、思考で自分をがんじがらめにして、それによって自分の体調を崩し、周りの人に今考えて見れば依存して生きていたと思います。


今もそれが完全になくなったというわけでも有りません。


昨日の朝も、めちゃくちゃいらいらして、自分をコントロールできなくて、奥さんに迷惑をかけてしまいました。


人に言いたいことが言えなくて、一人で悶々とする。

人の一言が頭から離れなくて悲しくてどうしようもない。

そうなるときもあります。



ブレインジムと出会い、原始反射を統合していく課程の中で、少しずつ自分が変わりました。

無理に「周りに受け入れられるような」自分を作り上げて生きていくことは決して最善ではなくて、もっと自然で豊かな生き方ができることを知りました。

不器用な自分でも。。。


色んな大人や子どもさんと仕事させてもらうことで、昔の自分が救われているように思います。

そして、


あたまも、からだもガチガチだった、

もともと身体を扱うプロでもない

ドーナツ屋だったぼくが、

こんな仕事をさせてもらっています。





淡路島から発達支援コーチング、はいちゃんでした。

「淡路島のはいちゃんにっき」-いざなぎ