兵庫県ゲートボール連合とのタイアップ商品、高麗人参果実搾りの前身となる姉妹品、「ハロー元気!」。
そこそこの売上げを計上したが、山王ヘルスケア は、東京銀座を拠点とする関東中心の会社。関西には営業の拠点や人がいなかった。だから、ゲートボール大会や会合の度、東京から、A社長や営業の担当者が関西まで来る必要があった。
またその頃には、僕の多忙さもかなりピークに達していた。誰かに営業的な動きを任せられたら、と思っていた矢先、神戸での会食中に、山王ヘルスケア のA社長からこんな話があった。
「そろそろ、ゲートボール連合との事や、高麗人参果実のドリンクの事などを任せられる営業担当を、関西に置こうと思っています。誰か、いい人はいませんか?」
その場で即答した。「それは、寺井さんしかいません!」と。
寺井さん。元はたなちゃんの親友で、明石原人祭りの実行委員の一人。明石原人祭りでは、たなちゃんと同様、明石原人の格好をして、大活躍しているメンバー。仕事はある会社の営業担当で、営業畑一本で来た人。
かつて紹介を受けたとき、ネパールのボランティアをしている事を聞き、ボランティア談義に花が咲いたことを覚えている。
彼は、ネパールの貧しい家庭を救うため、ネパールのループナガルという村で、一家に1本のマンゴーの木の苗を与えるボランティアをしていた。その数百円の1本の苗から採れるマンゴーの実で、一家の家計が数十年に渡って支えられるというもの。
ある時は、明石原人祭りのイベントをネパールでも開催した。

日本祭りと題されたその祭りには、マンゴーの苗によって生活の糧となった人達や、その活動に好感をもつ人たち、大勢が集まり、大歓迎を受けたそうだ。
そんな彼だから、奇兵隊の活動に共感するのに時間は要らなかった。
山王ヘルスケア のA社長から話がある前から、寺井さんはすでに営業的な行動を起こしてくれていた。だから、高麗人参果実の事や、奇兵隊の趣旨について、十分理解があった。だから、その場で、寺井さんを推挙した。
その旨を寺井さんにも伝えたところ、こころよく引き受けて下さり、ついに山王ヘルスケア の関西営業部が産声を上げた。
その後の活躍は、このブログでも紹介してきたとおり、大活躍の一言!
チャリティーボーリング大会での司会役。(その記事はこちら )
福祉苑リーベの会の副理事長。クリスマスパーティーや(その記事はこちら )、NPO設立準備総会(その記事はこちら )。
高麗人参果実搾りの誕生後は、営業担当として、オリックスとの窓口に。(オリックス壮行会の記事はこちら )
また、自販機ルート、薬品卸ルート、通販ルート、インターネットルートなどなど、日本中を駆け巡る大活躍!(自販機ルートで、高野山を訪ねた記事はこちら )
この人の登場なくして、高麗人参果実搾りの成功は、あり得なかった。今考えれば、ここが、ターニングポイントだったのかもしれない。
スクラップブックも見に来てね!http://scrapbook.ameba.jp/brain-int_book/
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