行政書士 木川敏子です
問題を先送りにしないためには
わかっちゃいるけど後回し
私もいろいろあります💦
人のこと言えません💦
肝心なことって大抵
面倒なことが多いですから
どうしても簡単なことからやってしまいます
しかし
生産性の高い仕事をするためには
本当は先にやっておきたいこと
いろいろありますよね
仕組みづくりとか
業務の見直しと改善とか
人脈づくりとか
スタッフの育成とか
マニュアル作りとか・・・
本当はそれをやりたいんです
気になっていることいろいろあっても
雑務に追われる毎日で
昨日もできんかった
今日もできんかったで
過ぎていってしまいます＾＾
これは意識して
しっかり時間確保しない限りできません
プライベートでもそうじゃないですか？
例えば
旅行行きたいな～
いつか行けるといいな～
と思っているだけでは行けません
「いつか」は来ません
その旅行を実現させるには
日を決めてカレンダーに予定を入れてしまう
そうするとおのずと
次にやるべきことが
具体的に決まってきます
目的地を決めて
ホテルを予約して
飛行機のチケット取って
仕事のスケジュール調整して・・・
この「具体的」ということが肝心なんですね
そうでないと脳は
○○たいな～
○○だったらいいな～
といつまでたっても
次の行動の指令を出せないのです
ビジネスでも同じ
先送りにしていること
本当はとっても大切なこと
いつかやらなきゃ、と思っていること
これを実現させるには
まず時間を確保して
取っかかるしかないのです
最初は15分でも30分でもいい
とにかくデスクの上に広げてみる
他のこと遮断して考えてみる
とっかかりができると
物事は案外
スムーズに動きだしたりしますよね
あんなに先送りしていたのに
何だ、できそうじゃないか
って思えるようになるかもしれません
そして
さらにさらに有効な手段は・・・
相談相手がいる方は
大いに相談に乗ってもらいましょう
成功している経営者は必ず
相談できる相手を持っています
その相手は
「すごいね～、さすが～、頑張って～」
とただ褒めてくれる人ではいけません
こちらが話したことを
「ほう、それから？」とか
「それはどうして？」とか
ちゃんと壁打ちしてくれる人
自分の盲点（抜けや漏れ）
さらには独りよがりに
気づかせてくれる
あるいは別の視点に誘導してくれる
そんな相談相手がいる経営者は強いです
伴走してくれる第三者と
日程約束してしまえば
もうやるっきゃないので
モチベーションも上がります
経営計画・事業計画など作成するとき
あるいはまだ構想の段階でも
人に話を聞いてもらうというのは
とても有効なことだし
実現に向けて展開していくならば
言葉にして誰かに伝える
それこそが
大事なファーストステップと言えるでしょう
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