行政書士 木川敏子です
大逆転は起こりうる。
大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。
2020年のお正月に新聞に掲載された西武そごうの広告
ご覧になった方も多いでしょう
しばらく感心して読み返したことを覚えています
何に感心したかって?
よくできているんです
上記のコピーはとてもネガティブなもの
「あら、どうしたんだろう」と思ってしまいますよね正月早々^^
でもコピーの下にこんな言葉が・・・
ここまで読んでくださったあなたへ。
文章を下から上へ、一行ずつ読んでみてください。
逆転劇が始まります。
すると・・・↓こうなります
土俵際、もはや絶体絶命。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
今こそ自分を貫くときだ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
それでも人々は無責任に言うだろう。
どうせ奇跡なんて起こらない。
わたしは、その言葉を信じない。
大逆転は、起こりうる。
言葉だけで力強いメッセージが伝わってきます。
人は順調な時はついつい楽観的な見方をしてしまい
逆に苦しくなると
悲観的な見方の方が強くなってしまいます
悪い方へ悪い方へと考えてしまう
私もそうでした
苦しくなると、もう行き詰った、逃げ道はないと思ってしましますね
沼にずぶずぶ~~~^^
ある社長が
いよいよ土壇場に追い詰められたとき
夜眠れぬままに考え詰めて、
ふと最後に
「どうせ駄目なら、もともと裸一貫
この体があれば
明日から土方でもできる」
と思うと
急に目の前が明るくなったそうです
底に沈んで
沼の底で全てを受け止めることができたとき
許容と感謝の気持ちがあふれ
オセロの石がひっくり返るように
一瞬で浮上するのです
この底着き感と浮揚感
この「変容」が人を変えるのです
偉大な経営者・成功者は必ずこういう「変容」を何度か経験しているものです
・自分にはこの健康な体があった
・まだプラスの要因はこんなにある
・これを最大限に活用すればいいんだ
もう底までついてしまうと
あとは感謝があなたを動かしてくれます
「背水の陣」ほど強いものはありません
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