第38回日本頭痛学会総会 が東京、水道橋の東京ドーム・ホテルで11月19日、20日の2日間開催されます。

くどいようですが、発表準備のため、ブログをお休みさせていただいております。(あれ、更新しているでわないですか!!)


言い換えれば」、」頭痛内容のブログはお休みしております。

そんなこんなで、頭痛学会総会(頭痛関連の日本における一番大きな学会です。)が数日後に開かれるので、


私は趣味の頭痛診療と救急オタクとして診療を行っており、学会は知識や技術を学ぶには非常にありがたい

場でもあります。


私自身、学会でどんな症例やどんな新しい話題が出るか少しワクワクしております。


一般的にはドラゴンクエスト?やi-Padの発売に並ぶ方々と似たワクワク感でしょうか?

個人的には有名ラーメン店にならんで待っているときのワクワク感とは違います。(的を得ないで話ですいません)



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頭痛学会準備のためしばらく、ブログをお休みさせていただいております。(申し訳ございません)


昨日は2010城南頭痛フォーラムに出席してまいりましたので久しぶりにUPします。


頭痛フォーラム????


簡単に言えば頭痛の勉強会です。


頭痛診療の大御所の先生がこられ講演をしていただくのですが、頭痛治療オタクとして

色々な先生方の治療方法や考え方、最新の話題など、ためになることばかりです。


その日ばかりは当直明けの無精ひげが伸び放題でふらふらな状態の私でしたが

栄養ドリンクを飲み(メガシャキ)会場へ・・・・・・・


2時間ばかりの小さな頭痛勉強会でしたが、しっかりと質問をいくつかさせていただき、ました。


そこで面白い見解が・・・・・


トリプタン製剤は普通 

『頭が痛くなってから飲んでください。』

と私は指導しております。


これは、頭痛専門医の多くの先生方も私同様に指導しているはずです。


しかし、新たな見解として頭痛発作や頭痛症状が進行性に悪くなるので前兆がある方は、前兆時に

内服した方がよいという考えが出てきております。

本来、早期にトリプタン製剤を内服すると脳血流障害を来たす可能性があるので好ましくない、

もしくはその様にしてはいけないとかんがえてきましたが、

頭痛症状が進行性に悪くなる可能性があるので前兆が出現し血中にトリプタン製剤がたどり着き

濃度が上昇するまではある程度時間がかかるので前兆期に内服することが良いという見解がありました。


今ま患者さんに指導していたこととちよっと違う見解です。

ガイドライン変更やメーカーとの注意事項の変更を注意深く見ながら今後の対応

をしたいと思える見解でした。




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頭痛外来をしてますと、患者さんは

『危険な頭痛ではないか?』

『1分でも早く検査をしたほうがいいのではないか??』

と不安で来られるかたが来ます。

中には親御さんがこられて自分の息子の頭痛は危険な頭痛ではないか?

『早く検査をしてくれ!!』

と言われる方もいます。



頭痛の中には、痛みの程度がどんなに激しくても、必ずしも危険

とはいえないものもあれば、逆に、痛みの程度が軽くても、そのま

ま放置しておいた場合、命にかかわるようなものもあります。


用は命に関わるような頭痛を悪玉頭痛、命には関わらない頭痛を善玉頭痛とすると。


悪玉頭痛(2次性頭痛):くも膜下出血や脳腫瘍、頭部外傷後に発症する慢性硬膜下血腫、

細菌性の髄膜炎・脳炎、ウイルス性の脳炎などなど・・・

善玉頭痛(1次性頭痛):代表格は片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、神経痛などなと・・・・・



 これらの中でも、非常に危険で、一刻を争う処置が必要なものは、『くも膜下出血』による頭痛です。


以前も話しましたがくも膜下出血は、40代以降の中高年の男性に多くみられます。そのほとんどは、脳動脈瘤の破裂によるもので、脳全体を覆っている「くも膜」の下の隙間に出血をきたします。


 日本では、年間約1万8000人のくも膜下出血の患者さんが発生していると考えられます。このうち約4~5割は、発症直後に死亡するか手術困難な重症例です。また、手術が可能だった患者さんの約半数は、重い後遺症が残るか死亡します。つまり、くも膜下出血は、最終的に社会復帰が可能になる患者さんが全体の約2~3割程度、という怖い病気なのです。



 危険な頭痛が疑われる症状として、最も代表的なのは、「今までに経験したことのない、突然に始まった激しい頭痛」です。これまで頭痛がなかった人が、ある日突然、頭をゴツンと殴られたような激しい痛みに襲われた場合は要注意です。

中高年の男性がこのような頭痛を自覚した場合、くも膜下出血の可能性が強く疑われます。



 もっとも、くも膜下出血では、こうした症状を訴える人は2~3割で、最初は軽度の頭痛発作の人もいれば、頭痛を自覚する以前に意識障害に陥ってしまう重症の人もいます。つまり、出血の程度により頭痛の重さも異なるわけですが、軽症の患者さんでも、数時間以内に再破裂により重症化する危険性も高いのであなどれません。程度は軽くても、生まれて初めて経験する頭痛だったり、突然の頭痛、吐き気・嘔吐を伴う頭痛――などの場合は、やはり注意が必要です。



 また、脳動脈瘤が破裂する数日~数週間前に軽度の出血が先行することもあり、この場合、ある日突然襲ってきた頭痛が、だんだんとひどくなります。



 なお、危険な頭痛の患者さんは圧倒的に夜間の救急外来を受診することが多いのですが、同じように激しい頭痛を訴えて受診する人の中には、「片頭痛」の患者さんもいます。片頭痛は若い女性に多く、同様の頭痛発作が何年も前から始まっていること、家族に同じような頭痛持ちの人がいること――などが特徴です(「ズキズキ痛む「片頭痛」に受診の勧め 」参照)。



 片頭痛自体は、特に命にかかわるような頭痛ではありませんが、日ごろから片頭痛や緊張型頭痛などに悩んでいる人も、いつもと違う痛みを感じたときは、危ない頭痛の可能性がありますので注意が必要です。




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