日本頭痛学会総会に参加して多くの先生方が驚かれた1症例が
ありました。
ブログをご覧になられている方にはその様な方がいないと??信じ
報告したいと思います。
(もし最後まで読まれてご自分が当てはまるようでしたら頭痛専門医に受診しましょう!!)
患者さんは15歳ぐらいから頭痛があり市販薬を内服、40歳頃から市販薬を1日
6錠、月に3,4日18錠から24錠内服するようになり、44歳頃より歩行時のふらつき感
を自覚、47歳になり歩行が出来なくなり病院に受診となりました。
それまでの経緯と内服の過剰摂取を先生に話され、頭部MRIを施行したところ小脳
の強度の萎縮が認められ検査にて市販薬の長期過剰服用により副作用を来たし、
慢性ブロムワレリン尿症という病気となってしまいました。
連日あつた頭痛症状は治療にて約数ヶ月にて2ヶ月に1度ほどまでに激減しましたが、
ご本人の歩行障害は改善されずにおります。
まだ47歳と若いのに小脳障害を引きずりながら生活していかなければいけないと思えば、
現在の市販薬に対しもう少し患者さんへの配慮や教育が必要と思える報告でした。
*実際の発表では市販薬名が記載されておりますが、誹謗・中傷ともとられると思い
記載しておりません。
ランキングに参加してます. 訪ねて来てくれた方は
下のバナー(↓↓↓)を押してくださいよろしくお願いします.