テレワークのBGM…アンヌ・ケフェレックのサティ 他 | sakagumoのブログ

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会社員です。クラシック音楽と読書と温泉が好きです。あと万年百十の王だけど、楽しくゴルフ⛳をすることが好きです。
最近は筆不精がたたって、読む専門です。

テレワークのおとも、BGM音符

サティのピアノ曲は仕事の邪魔にもならず、ちょうど良いですね。

アンヌ・ケフェレックさんのこのCDは、ジャケットも秀逸で、演奏も素晴らしいニコニコ

かけっぱなしにしていると、どれがどの曲か分からなくなってしまうけど(ジムノペティやグノシェンヌくらいは分かるけど)心地よいリズムに仕事もはかどる(?)




良かったので、やはりケフェレックさんのもので、「踊りましょう…フランス・ピアノ曲選集」
ラヴェル、ドビュッシー、プーランク、モンポウ等々の小品24曲。こちらも同じ画家によるものでジャケットもおしゃれ。
自家薬籠中の演奏でエスプリが効いていて、これも素晴らしい。仕事もぐんぐんはかどる(??)



さすがに、脂ぎったこってり系の曲が聞きたくなって、ラフマニノフのピアノ協奏曲の2番と3番。
あまり話題に上ることがないように感じるけど、このリーリャ・ジルヴェルシュテインのピアノ、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルの録音。

ジルヴェルシュテイン(最近まったく聞かなくなりました)のピアノ、際立った特長はなく、誠実そのものといった感じ。聞くべきはバックのベルリン・フィル。

ラフマニノフの分厚いロマンチックなメロディが、実にゴージャスに演奏されていてキラキラしている。ぼくはけっこうこの録音はお気に入り。

これは仕事の手が止まってしまいますね。