集塵機と集塵装置 | DIYとガーデニングの日々

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木工作業やモルタル造形の作業、DIY 関連の記事を
主として書いています。

 
 
 
 
皆さん、こんばんは。
 
訪問 有難うございます。 
 
 
 
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今日は 久しぶりに道具のご紹介です。
 
 
木工作業で電動工具を使う様に成ると
足元にとんでも無い量の木屑や切り粉が
あっと言う間にたまります。
 
 
そのままで歩き廻ると、道路や庭に木屑が
散らばりまくります。
 
15分おきに掃除をするのは面倒なので
どうしても集塵機が欲しく成って来ます。
 
そこで 二年前に集塵機を購入しました。
 
掃除機だけでは すぐに満杯に成るし
フィルターが詰まるので左側の
集塵装置を繋いで使用します。
 
 
 
 
 
 
コーン状に成った所に入って来た木屑は、らせん状に回転して下のペール缶に落ちるので
掃除機の方には木屑が溜まらない様に成っています。
 
この集塵装置を自作する方がたくさんいますが、コーン部分の接続部の製作が面倒そうだったので
私はオフコーポレーションで購入しましたが、自作する方の為に詳しくご紹介します。
 
 
 
 
 
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ペール缶の上側に、逆コーン状の物が
乗っかっています。
 
 
ペール缶の蓋は留め金具を付けている方も
有りますが、掃除機を稼働さすと下方向に
押し付けられるので乗っかっているだけで
大丈夫の様です。
 
購入した物にも、金具は付いていません。
 
 
コーン状の下側から出ている線は
静電気予防のアース線です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コーン状の取り付け部分は、上下から二枚のフランジでネジ止めされています。
 
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コーン状の下側部分の穴径は75mm
 
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上部のホース接続部の筒は、内径が約43mm
高さが 60mm
 
コーン状の上部は、直径150mm
 
コーンの高さは、280mmです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
横方向からの接続部分の取り付け位置は、コーンのほぼ最上部で外周に沿う様に成っています。
 
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穴が少しテーパーに成っていますが、これは必要なのか?よく分かりません。
ストレートの穴でも 問題無い様に思いますが?!・・・テーパーの方が良いのか?
 
コーン上部の筒は全長が160mm有って、100mm程コーン部分に入り込んでいます。
これは重要でしょうね。
 
 
 
 
 
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コーン上部の筒に、掃除機からのホースを
接続して使用します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
我が家の集塵装置の設置状況です。
 
壁に水道用のビニールパイプで配管、工具までのホースは洗濯機用の延長ホースが使えますね。
 
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三方向に分岐させて、それぞれの工具につなげる様にしました。
 
 
 
 
同時に使用すると吸い込みが弱いので、シャッターも自作しました。
 
スライド式の板を付けて、 閉じた時。↓              開いた時。↓
 
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これも使う時に切り替えるのは面倒なので、ホースは一本で工具を付け変える事も多いですね。
 
それと ホースの先端をゴムマットで蓋をする事も・・・(^_^;)
 
 
 
お役に立ちましたでしょうか。
 
自作すると、数千円で出来る様ですね。