雨の奥出雲ツーリング | えひめの NC750X と XR125L

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バイクとキャンプと釣り

2017/11/4

 

夜明け前、パラパラと雨の音で起された・・・

 

えー、雨が降るなんて聞いてないよー

予報はお天気マークやったのに・・・

と思いながら、また寝るzzz

 

6:00起床

ここは、中海の湖畔?海岸?

低い雲、気分までどんより

 

天気だけは、どうしようもないので

とりあえず諦めて、朝食のパン。

ここは、こんな感じの、きれいに護岸された場所

夜はシーバス釣りの人がいました。

釣り場としては、最高の場所ですね。

この辺に住んでる人がうらやましいです。

 

 

お?

遠ーーーくの方に見えるのは、例の「ベタ踏み坂」でしょうか?・・・

メッチャ角度ゆるーいですね。

 

一瞬雨が止んだチャンスに、急いで撤収。

撤収完了。グローブはめて、さぁ出発だ!!

 

という時に、突然また降り出す雨傘

 

しょうがないので、1時間ほど雨宿り・・・

 

しかし、待ってても全然やむ気配がないので、出発。

 

雨と暴風の中、出雲大社に到着

 

まだ10:00だけど、体力回復のために

名物の出雲そばで、雨で冷え切った体を温める。

あったかい釜揚げと、割子そばのセット。

 

小雨のスキに、ササっと参拝

参拝は、これで3度目だけど、今までで一番人出が多い。雨なのにね。

トイレに入って出たら、また大雨

30分ほど雨宿り。

 

一瞬の晴れ間が見えたスキに、周辺の散策。

出雲大社前駅に展示してあるのは

日本最古?という割にはキレイな電車。デハニ50形

ぜんぜん鉄オタじゃないので、感動はないんだけど

そういえば、自分が5歳くらいの時は、まだ、こんな感じの電車だったかな

木製の椅子、鉄製の窓枠、オイル臭い板張りの床

当時の国鉄は、トイレの穴から、線路が丸見えで、子供ながら怖かったなー。

汚物まき散らして走るなんて、今じゃ考えられないよね。

 

そんなことより、このツー第二の目的は

「川の中の野湯」に入ることであった。

つまり、ド天然の露天風呂。

↑こんな感じの。

 

とりあえず、雨が止むことを信じて出発。

 

目的地周辺まで来るには来たが・・・

相変わらずの雨で、野湯に入るのは、あきらめた。

入ってるときは雨でもいいけど、着替えできないじゃん。

 

でも、寒さで凍えそうなので、その近くの温泉施設に立ち寄りました。

 

「長者の湯」

 

生き返ったー

解凍されたイカの気持ちになった。

ぬるめだったので、ウトウトしながら、1時間くらい入っていたかな。

 

この辺、温泉がやたらに多いんだね。

しかも、安い。400円。

 

恐竜発見。 

奥出雲多根自然博物館

この辺で発見された化石でも展示してるのかな?

建物が「メガネの三城」と一緒のデザインなので、関連施設かな?

この恐竜博物館は、泊まれるみたいです。

 

この辺、標高600mくらい。

電光掲示板の気温、6度。

 

ここも、楽しみにしていた「おろちループ」

ヤマタノオロチにちなんで名付けられた、ループ橋。

 

実際走ってみると、ただカーブが続くだけで

普通の道と何にも変わらない。

雨だし、景色も楽しめない。

 

道の駅も、貸切。誰もいない。

 

上から見ると楽しそうなんだけどね。

 

 

 

このあたりの電光掲示板で、気温、4度。

寒すぎ。

冬ジャケット着てても寒いよ。

 

こっから、下道で広島・尾道、しまなみ海道で帰りました。

 

前日の暑いくらいに天気の良かった岡山~米子

対して、雨の中で凍えながらの島根・出雲。

天気が良ければ、山陰~広島の道って気持ちいいんだけどな。

2日目は、雨で景色も楽しめず、寒いしで、イマイチでした。

 

走行距離、821km

燃費、29.1km/L