トレーニングには次のステップがあります | 辻洋介の理想のカラダと心の作り方~想いの力はカラダを変える~

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ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(S&CS)の辻洋介です。心と体は繋がっていますよね。体が変われば心も変わる。思考が変われば体も変わる。悩みはあなたを輝かせる種である。必ず芽吹き花開きます。潜在能力を引き出すブログです

こんにちは!

 

トレーニングには実は、次のステップアップがあります。

 

それは、「体の使い方」

ここがキーワードとなります。

 

トレーニング頑張っている人は、鍛えた体が今後どうなるのかワクワクしたり、希望や夢を見たりします。

スポーツしている人は、スポーツにおいて活躍を想い描きますよね!

 

この想像を膨らませるってことは非常に重要で、モチベーションの向上に繋がります。

 

ただ、ひとつトレーニングにおいてのデメリットがあります。

それは。。。

 

ただ鍛えるだけではパフォーマンスに繋がりにくいってことです。

 

どういうことかというと、筋力がとても強い人全員が140km/h以上の豪速球が投げられるわけではないですよね?

 

ゴルフでも飛距離がでるというわけではないですよね?

 

多少の影響があるとしても、一気に向上するということはないわけです。

 

競技の練習をしないと上手にならないわけで、いくら筋肉があっても生かせなければ宝の持ち腐れなのです。

 

このことから、「無駄な筋肉はいらない」という人もいるのです。

 

しかし、この強くなった筋力が生きれば競技パフォーマンスに繋がり、活躍するきっかけになると思いませんか?

 

そこに繋げるために、トレーニングでは次のステップがあるんです。

 

それが「体の使い」なのです。

 

体は全身繋がっています。部分的に動くわけではなく、連動して活動しています。

この連動性を意識したトレーニングが次のステップなのです。

 

連動性、軸、重心位置や移動、負荷の方向や重力の方向、関節の角度、可動域、スピード、呼吸、回転、目線の向きなど至る所を考えて行います。

それを、一番力が発揮できる姿勢で行うことが大切です。

 

なかなか難しいかもしれませんが、自身の体を上手にコントロールできるということは、スポーツにおいても重要ですよね。

 

スポーツはフォームがあるように、トレーニングにもフォームがあります。

 

トレーニングのフォームというのは、力が一番発揮できる姿勢を作り、その状態で動かすということです。

要するに、一番力が発揮できるポイントを知れるということです。

そして、その動き方も。

 

なかなかパフォーマンスが上がってこない人、トレーニングの効果をいまいち実感できない人は、一度考慮してみてはいかがでしょうか?

 

 

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