こんにちは!
トレーニングには実は、次のステップアップがあります。
それは、「体の使い方」
ここがキーワードとなります。
トレーニング頑張っている人は、鍛えた体が今後どうなるのかワクワクしたり、希望や夢を見たりします。
スポーツしている人は、スポーツにおいて活躍を想い描きますよね!
この想像を膨らませるってことは非常に重要で、モチベーションの向上に繋がります。
ただ、ひとつトレーニングにおいてのデメリットがあります。
それは。。。
ただ鍛えるだけではパフォーマンスに繋がりにくいってことです。
どういうことかというと、筋力がとても強い人全員が140km/h以上の豪速球が投げられるわけではないですよね?
ゴルフでも飛距離がでるというわけではないですよね?
多少の影響があるとしても、一気に向上するということはないわけです。
競技の練習をしないと上手にならないわけで、いくら筋肉があっても生かせなければ宝の持ち腐れなのです。
このことから、「無駄な筋肉はいらない」という人もいるのです。
しかし、この強くなった筋力が生きれば競技パフォーマンスに繋がり、活躍するきっかけになると思いませんか?
そこに繋げるために、トレーニングでは次のステップがあるんです。
それが「体の使い」なのです。
体は全身繋がっています。部分的に動くわけではなく、連動して活動しています。
この連動性を意識したトレーニングが次のステップなのです。
連動性、軸、重心位置や移動、負荷の方向や重力の方向、関節の角度、可動域、スピード、呼吸、回転、目線の向きなど至る所を考えて行います。
それを、一番力が発揮できる姿勢で行うことが大切です。
なかなか難しいかもしれませんが、自身の体を上手にコントロールできるということは、スポーツにおいても重要ですよね。
スポーツはフォームがあるように、トレーニングにもフォームがあります。
トレーニングのフォームというのは、力が一番発揮できる姿勢を作り、その状態で動かすということです。
要するに、一番力が発揮できるポイントを知れるということです。
そして、その動き方も。
なかなかパフォーマンスが上がってこない人、トレーニングの効果をいまいち実感できない人は、一度考慮してみてはいかがでしょうか?
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