週末は天気も回復してお出かけ日和となりましたね!
私も何とか年内あと1回ぐらいはバイクに乗りたいなぁなんて思っているのですが、
12月に入ってからあまり天気に恵まれないですね・・・><
さて、今週はタイトルにございます通り空冷ネイキッド車が多く入荷してきましたので
ご紹介したいと思います。
CB1100EXに
XJR1200
そして、XJR400R
今では、各メーカーとも少なくなってきている空冷エンジンを積むスポーツバイク。
と言うのも、本来空冷という冷却方法自体が今の時代では古い技術なのです。
現在、販売している車は水冷が基本ですし、オートバイに関しても特に国産は水冷主流となっております。
走行風で冷やすよりも冷却水を使う方が温度が下がりますし、その分エンジン出力を上げられるという利点もございます。
誤解を恐れず申し上げると、快適性や速さを追求すると空冷にはメリットが無いのです・・・。
しかしながら、オートバイ業界には空冷エンジンを搭載した車両がまだまだございます。
小排気量車であれば部品点数を少なくすることによる軽量化を図っている場合もございますが、
大排気量車になると軽量化よりも重きを置かれている部分があります。
ずばり、味ですね^^
サウンドであったり、むき出しになったエンジンの造形であったりといった部分です!
生き物のように鼓動感を伴ったエンジン音、そしてエンジン部に入ったフィン。
このような性能や効率に見えない所に魅力があり、事実それらを求めるお客様も多いのです。
車体から横にはみ出したエンジンの迫力も良いですね!
そして、私もそんな空冷エンジンに惹かれた一人です(笑
性能や効率が重視されるこの時代に敢えて空冷を選んで、鼓動感や太いサウンドを感じながら走ってみませんか?
皆様からのお問合せを心よりお待ちしております♪