こんにちは!お久しぶりです!
28,29期渡航メンバーのちゆきです😊
(みのり、はるかと歯みがき中。
二度目のブログで気が抜けてきている…わけではありません!)
残念ながら29期は渡航することができませんでしたが、
今回は28期の渡航経験を通じて、私自身が考えたことをテーマにお伝えしていきたいと思います!
ボルネオプロジェクトという団体では、
「話し合いの機会」がすごく多かったなと感じています。
渡航前ももちろんですが、やはり現地で過ごす3週間は特に話し合う機会が多くなります。
毎晩のミーティングに加えて、深夜にいつのまにか集まって朝方まで白熱したり…(体調管理の面ではおすすめしません⚠️)
みんなの話を聞いたり、自分の意見をどう伝えるか、はっきりした答えが出ない問題に対してどう向き合うのか、
悩んだり反省したりすることがたくさんありました。
そんな中、渡航後の引継ぎ合宿の夜に
ひかり(28期リーダー)が教えてくれた、
「自分が正しいと思っていることとちがう意見を聞いたときに、別に説得される必要はないから、とりあえず頭に残しておく」
という言葉が、すごく印象に残っています。
(CPの車で爆睡する2人にはさまれているひかり)
というのも、
私自身は自分の意見をどう伝えるか、どうやって他の人に納得してもらうかということに気をとられて、
その場では聞いている姿勢をとっていても、自分とちがう立場の考えは無意識のうちにスルーしてしまい、頭の中に残らないことが正直よくあったからです。
ひかりの言葉を強く実感したのは、
その場で強く反対していた意見に、かなり後になってから納得させられるという経験をしたときです。
その場で本当に切り捨ててしまっていたら、後から思い出すことがなかったのかもしれないということに気づきました。
反対しながらもどこか頭の片隅に残っていたからこそ、一人で考えてみた時にふとその意見を思い出し、
それが自分だけの考えでは行き詰っていた問題に答えを出してくれる大きなきっかけになりました。
その時点では必要な答えに気づけないことがたくさんあるからこそ、すぐに切り捨ててしまわないで一回受け止めてみることが、
あとから自分の助けになるかもしれない。
そういうことに気づけたのは、
ボルネオプロジェクトに入って話し合う機会をとにかくたくさん持つことができたからこそだなあと実感しています!
…と、長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
次回は同じく渡航経験のあるメンバーみのりから、
ボルネオプロジェクト体験記②を紹介します!お楽しみに~!
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