みなさんこんにちは!🌞
みくにんからバトンをもらいました!
旧メン(渡航経験があるメンバー)の西村美紀です。
28期, 29期と、ボルネオプロジェクトに携わらせていただきました。
(写真の右です!左は28,29期一緒に渡航したはるかです⭐️)
((ちなみにここは、マレーシアで有名なキナバル山🗻ということでキナバル山ポーズ))
今日は私から、チーム別で行う活動内容について説明させてもらいます!
ボルネオプロジェクトは基本的に皆で活動していきますが、
教育チーム・ローカルチームの二つに分かれて活動を行う時間もあります。
では、チームに分かれて何を行うのか?
今回は教育チームに焦点を当てて活動内容を紹介します!
私たちはマレーシアで3〜4つの学校に訪問し、教育支援を行っているのですが
その中の一つの学校 ”Chance Center(チャンスセンター)”という場所で行う教育支援の内容を教育チームが考えていきます。
チャンスセンターは
だいたい2,3歳くらいの小さい子から17歳くらいの大きい子までが通っています。
そのため学力の差が大きく、すべての子供に合った企画を考案するのがとても難しいです。
3週間の渡航の中でチャンスセンターには3回訪れるのですが、
その3回の中で私たちが行う企画の考案、準備、進行を教育チームが担当します。
ここで、29期がどのような企画を行ったのか紹介していきます!!!
チャンスセンターで企画を考案する上で立てた目標は
”お金”と”モラル”について学習してもらうこと です。
まずはお金について、、
マレーシアの子供たちは十分なお金教育を受けていません。
そこで、先生ではなく私達日本人の大学生ができることとして、お金の概念について教えることにしました。
私達はオリジナルの紙芝居を作成し
①お金が必要な時には働いて稼ぐこと
②必要なお金が貯まるまで使わずに持っておくこと
③お金が貯まったら必要なものと交換できること
の三つの概念を教えました。
小さい子供にもわかりやすいお話だったので、みんな真剣に聞いてくれました。
ここで、29期ではコロナウイルス蔓延のため
私達はマレーシアに実際に行くことができなかったため
今回考案した企画は現地で一緒に活動する予定だった大学生 Counter Parts(CPと呼んでいます)にしてもらいました。
写真はCPが企画をしてくれた際の様子です。
次にモラルについて、、
子供たちに適切な場面で適切な言葉を言えるようになってほしい!という願いを込めてこの企画を考案しました。
内容は、言われると傷つく”チクチク言葉”と言われて嬉しい”ふわふわ言葉”を実際に子供たちに考えてみてもらい、
どのような言葉が該当するのか、劇などを使ってわかりやすく紹介しました。
今回の授業が終わっても子供たちが継続して視覚的に学べるものを残したい!という思いから、
担当のまほとちひろが可愛らしいインフォグラフィックを作り、子供たちにプレゼントしました。
ここには子供たちに使ってほしいたくさんのふわふわ言葉が書かれています!
この授業を機に、子供達同士で素敵な言葉が飛び交うようになると嬉しいですね、、😸
今回は実際に自分たちが参加して企画ができなくなってしまったため、
考えていた企画全てを実行することができませんでした。
ちなみに、文化祭のような企画を行うことも考えていました!面白そうじゃないですか?!
(やりたかった・・・)
どんな企画をするかどうかは、その期のメンバーによって全く違います。
企画を考案し、準備し、実行して実際に子供の笑顔を見ることができた時にはとっても嬉しい気持ちになります。
長くなりましたが、
今日は教育チームの活動内容を紹介していきました!
次回はローカルチームの活動内容についてもえが紹介していきます。
ローカルチームの活動内容も面白い!!!
ぜひ読んでいただけると嬉しいです🤗
InstagramやTwitterでも活動紹介しているので、
興味のある方はのぞいてみてください!
Instagram:@borneoproject.kk
Twitter:@borneo_project