こんにちは!
ボルネオプロジェクト29期のリーダーの
佐藤萌衣(さとうもえ)です!!
写真は昨年の夏(28期)に渡航したときの私です(笑)
休日に行った海での1枚です〜本当に綺麗でした!
本日はチーム紹介第二弾ということで、
ローカルチームの紹介をしたいと思います!!
ローカルチームの主な活動は3つ!
①ディスカッションの主導
②リサーチ
③プレゼン
教育支援の形からは離れているのでは?
と感じた方もいらっしゃるかと思いますが、
実はどれもとっても大事な仕事!!
ひとつずつ説明していきますね!
ディスカッションの主導!
私たちは渡航前、渡航中、渡航後、、、
とディスカッションをする機会が多いのですが、
特にローカルチームが活躍するのが、
渡航中の、ボルネオプロジェクト(BP)と一緒に活動している現地の大学生(CP)で一緒に行うディスカッションのとき!
↑ホテルの部屋でディスカッションをしている写真です!
このディスカッションでは、
この活動に参加したきっかけや、
心境の変化など自分たちにフォーカスした話、
支援対象の子どもたちに対する思いや、
今後どうなっていきたいか
などを話します!

このディスカッションの場で、ローカルチームは司会として話し合いをまとめたり、積極的に質問していく役割を担います☺
リサーチ!
リサーチでは、支援の質の向上や、今後のBPの活動に活かしていくためにいろんな人に質問をして、
それらをまとめています。
質問の対象は
現地の子どもたちや保護者だけでなく、
子どもたちが通う私設の学校の先生方など幅広く、
CPに直接質問をすることもあります!
リサーチ内容を考えたり、
実際に英語で質問をしてメモを取るのもローカルチームの役目です。
プレゼン!
プレゼンの対象は、現地の大学生です!
既に協力してくれているCPではなく、
私たちの活動を全く知らない人たちに向けて行います!
内容は
私たちの活動紹介だけでなく
子どもたちの現状を伝えたりもします。
私たちの支援対象である移民の子どもたちの話題は、現地ではとてもセンシティブなものです。
それゆえに事情を細かく知らない人たちが多く、
表面的な情報で判断してしまうことがあり、
根拠のない差別意識を持つ大人もたくさんいます。
そういった人たちの意識を変えたい、
そして私たちに協力してくれるCPを増やしたい、
という思いで現地の大学に赴きプレゼンを行います。
もちろん全編英語です。
一見大変に見えますが、
たった一人で行うわけではなく、
メンバー間で協力しながら行うので心配はありません!
このプレゼン制作と実際のプレゼンの場は、
本当に自分を成長させてくれます!!!
ボルネオプロジェクトは、
教育チームとローカルチームがそれぞれ補い合いながら活動しています☺
次回のブログは、
私たちの活動場所であるコタキナバルについての紹介です!
更新日は5月5日!子どもの日!を予定しています!
お楽しみに~!!


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