最後のブログ担当するのは、旧メンのひかりです!渡航1日目のブログ以来の登場です😯
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【渡航中の私的事件】
前期はドリアンに挑戦しなかったので、今回は頑張ってみました!!鼻もげるか思いましたわ
(ドリアン味のアイスを食べたときの顔)
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・レジャーデイ2日目⛰
・farewell party 🎉
今回書くことはいっっっぱいあります!やったー!🥴🥴
レジャーデイ2日目は昼から活動でした!昼ごはんはホームステイ先の近くで食べました
今まで食べた中で上位に入るくらい美味しかった....!!!
昼ごはんの後はfarewell partyのための買い出し!
今日が最終日だなんて信じられないなあ....
アパートに戻ってからは、パーティーの準備!終わらない準備!
私達からは今までたくさんお世話になったCP(現地大学生)への感謝の手紙を渡す予定です。
CPには感謝してもしきれません。
CPがいなければ私達はマレーシアで、学校で何もできません。
何をどうお返しすれば、この感謝の気持ちが伝わるのか分かりません。この手紙で少しでも伝わることを願います。
CPありがとう!!!
(秋渡航メンバー募集のための宣材用写真でもあります)
真面目に撮った写真の方が少ないです....(笑)
写真も終わり、夜になるとfarewell partyです🎈
BPから手紙を渡したのですが、なんとCPからも手紙をもらいました。ありがとう😢😢
パーティーも終盤になってきた頃....
なんと.....
新メン(渡航1回目)から旧メン(渡航2回目)へ
色紙のサプライズ!!!!😭😭
本当にありがとう。咲は大号泣でした....
ここからは個人的メッセージなのでメンバー以外は飛ばしてください😅😅
時には我慢することもあっただろうけどいつも冷静で、客観的な意見をありがとう。
ちゆきへ
何回か二人でBPについて話し合ったね、BPの存在に疑問をもってくれて、新鮮な意見をありがとう。
たまきへ
明るいだけじゃない、中立の立場の意見、芯のある意見をいつもありがとう。
みのりへ
想いを言葉にすることが難しいと言いながら、子供のための教育について考え続けてくれてありがとう。
まいへ
真っ直ぐな想いをいつも教えてくれてありがとう。あと、まいのおかげで効率良い行動ができるようになった(笑)
アリーヤへ
平等に子供のためになることを考えて、実際に企画にしちゃう行動力。BPの母よ、ありがとう。
もえへ
BPとCPのこと一番考えてくれてたよね。気遣い屋さん。常に多面的な意見をありがとう。涙を汗って言うとこも好きやで。
えりなへ
自分の体調よりも子供のことを最優先に考えてくれて、常に笑顔で子供と接してくれてありがとう。
まほへ
熱があることに気付かないくらい、真摯に子供の教育について見直して考えてくれてありがとう。
はるかへ
怖いこともたくさんあっただろうけど、企画への思い入れだったり、一つ一つの活動に向き合ってくれてありがとう。
咲へ
いつも隣にいてくれて、いつも気にかけてくれてありがとう。こんな所じゃ書ききれないくらいの感謝です。
みりへ
時には厳しく、でもその何百倍も優しくて、私が知ってる中で1番BPのことを好きなミリ。そんなみりの言葉を意見を何度も聞きたくなりました。ありがとう。
みんなのお陰で無事に28期が終わりました。
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ここからはBPについて......
目を通して頂けると嬉しいです。
渡航を終えて1番驚いているのは渡航前の予想よりも自分が達成感を得られていないことです。
そして何より、やっぱり社会のシステムを変えない限り、私達の活動だけでは不法移民の現状はどうにもならないと実感させられました。
きっと、渡航中に何度も下してきた決断が正しかったのか、自信が持てない。そして、渡航中に考え続けられたのか自信がないからだと思います。
例えば、ナナスクール(不法移民の学校)。
暴風雨の中、ナナに行くことはBPの安全性を優先し、延期になりました。
でも、先生と子供達はBPが来るのを待っていた。
私達の活動は子供達を支援すること。それなら、行ける可能性が0ではない限り行くべきだったのではないか。
でもリーダーの一番の仕事の一つに「メンバーを無事に帰国させること」があります。
選んだ道が正しいと全員が思えるように努力したつもりです。BPとしての選択はどっちが正しかったのでしょうか。
そのほかのことで言えば、今期は様々なことが変わりました。
一つ取り上げると、
感想共有の時間をディスカッションに変えました。
私個人としては感想共有はみんなの想いを声を乗せて聞くことができる時間だと考えています。話しながら泣くメンバー、少しの怒りを乗せながら話すメンバー....などなど。
ディスカッションに変えたことで良い面もありましたが、もっとみんなの声を聞きたかったなというのが正直なところです。
そして、考え続けれたかどうかについて...
企画は妥協せずに遂行し、子供とも全力で遊びました。そこに後悔はありません。
しかし、2回目の訪問ということもあり、不法移民の状況に慣れてしまった自分がいました。
そんな自分が子供のことを最優先に考え続けられたかどうか、自信がないのが正直なところです。
1番ブログに書きたかったことがあります。
それはディスカッションで1番心に刺さった言葉
「BPのやっていることは中途半端ではないか」
教育支援を掲げている団体なのに、楽しい企画なだけで、完璧に教育できていないのは中途半端ではないか。
教育免許も持っていない私達が教育をすることは中途半端で、本当に子供達のためなのか。
実際に学校で企画をしているのはCPであって、私達がいる意味とは何なのか。
リサーチ不足なのに企画することは中途半端で、レベルに合っていない企画をしても無意味だろう。
団体としての方向性が定まってないのに企画をしても一貫性がないだろう。
これは全て新メンから出た意見です。
私とは全く異なる視点に驚いたとともに、自分がどれだけ視野が狭かったのかを実感しました。
そして、このような視点がどれほどBPにとって重要か....
ディスカッションを通して、渡航を通して、ボルネオプロジェクトの存在意義に疑問を持つメンバーが多いのが印象的でした。
正直なところ、中途半端という言葉を最初に聞いたとき、ものすごく悲しい気持ちになりました。
今までやってきたことが間違いだったのか、意味がなかったのか。未だに考え続けています。
今までやってきたことが無意味だなんて虚しいじゃないですか。こんな考え方は自己満足なのかもしれません。
でも、こんな気持ちを新メンが抱えていると思うともっと悲しくなりました。
約3ヶ月をBPに費やしてきました。決して短くはありません。
1人でも、新メンがBPに入らなければ良かったと思っているかもしれないと思うと渡航を無事に終えても、達成感得られることはできませんでした。
でも、2回渡航しなければ良かったとは全く思いません。リーダーになって良かったと思います。
2回渡航したことで、28期のメンバーに出会えた、CPともう一度会えた、そして何よりもう一度子供たちに会えた。
リーダーになったことで、自分の欠点が見つかった、子供と同じくらいメンバーのことを考えられた。
これだけメリットがあれば満足すべきなのかもしれません。
でも、BPは渡航だけでは終わらない。終われないものだと私は思います。
BPを通して感じたこと、考えたこと、全てのことをそのままにするか、行動に移すかはメンバー次第です。
自分達に何ができるのか、学生に何ができるのか、逃げずに考え続けることができるかどうかが重要だと思います。
私は、各々が考え続けて行動したことがBPに還元され、その行動は最終的には子供のためになると信じています。子供の未来を支えることができると信じています。
めちゃくちゃ長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました💦💦
訳の分からないことを言ってたらごめんなさい....
これにて、
28期の活動は終わります!!
いやだなーーー寂しいなーーーー!!!
出会った全ての人に感謝です!!
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