みなさん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。このブログをご覧頂き、有難うございます。
GWの折り返し日の平日ですが、相談予定が無かったのでバイクツーリングに行こうかなと思ってましたが、腰痛が治り切れていないので事務作業をしていた、元銀行員の中小企業診断士で、産業カウンセラーで、メンタルレスキューカウンセラーの「しゅんさん」こと、本多です。
今年、改めて再開しようと思う業務が事業再生なのですが、独立したばかりの時の理念は「自殺する人を一人でも減らしたい」で、基本今も変わっていません。
ただ、今行っている業務のすべてが、その理念に沿っているかと考えてみると、相談内容にもよりますが私の対応が形式的になっているのかなとも思いました。
例えば、何でも良いから利用できる補助金がないかと聞いてくる相談者が来たら、補助金がないか考える前に売上高や利益を増やす事を考えるべきだと思ってしまいます。
ところが、相談してきた方はコロナの影響で売上が激減していて、とにかく資金繰りに困っているけど、知り合いに今は補助金がいろいろあるから相談したらいいと言われて来たのかもしれません。
なぜ、「何でも良いから使える補助金がないか」と相談に来たかと考える姿勢で話を聴いているのかと思い返してみれば、反省する必要があるかなと思います。
偶然ですが今月は、コンサルティングとカウンセリングの両方とも臨時での業務依頼が入っているので、かなり多忙になります。
忙しくなると自分に余裕がなくなり、つい自分の価値観で相談対応してしまいがちなので、改めて初心に帰って「自殺する人を一人でも減らしたい」の理念にぶれないように取り組んで行きます。
そして、その後も自分の対応が理念に沿っているか、常に意識して相談者が何を話したいのか、何に困っているのかをしっかり聴き、一緒に考えていきます。
最後までご覧頂き、有難うございました。


