小さい頃、テレビ番組を見ているときにあるタレントが言った。
「前世って言葉があるくらいなんだから、前世はあるよ」
たしかアンビリーバボーという番組で、前世特集が組まれていたのだ。
過去の前世に関する出来事の再現ビデオが次々流され、
スタジオに画面が戻り、ワイワイ喋りだした中での言葉である。
小学生くらいのときの話だが、何故かこのセリフだけはっきり覚えている。
僕は前世に関心が強いわけではなかった。
あまりの出来損ないの理屈、投げやりな論理が衝撃だったのだ。
前世と言う言葉が、世間に広まり、馴染んでいるのだから
きっと前世そのものも存在するに違いない。
まったくのデタラメなら、言葉だって消えていくはずだ、
ということなのだろう。おそらく。
幼い僕は、違うだろそれは、と頭の中で繰り返していた。
もしその通りなら、口裂け女だってドラゴンだって存在することになる。
果てはすべての神仏が実在することになる。ありえない話だ。
というようなことを、
小学生の僕は考えていた。
僕の理屈っぽさは生まれつきなのだ。
眠いならクリック。おそろいだね。
「前世って言葉があるくらいなんだから、前世はあるよ」
たしかアンビリーバボーという番組で、前世特集が組まれていたのだ。
過去の前世に関する出来事の再現ビデオが次々流され、
スタジオに画面が戻り、ワイワイ喋りだした中での言葉である。
小学生くらいのときの話だが、何故かこのセリフだけはっきり覚えている。
僕は前世に関心が強いわけではなかった。
あまりの出来損ないの理屈、投げやりな論理が衝撃だったのだ。
前世と言う言葉が、世間に広まり、馴染んでいるのだから
きっと前世そのものも存在するに違いない。
まったくのデタラメなら、言葉だって消えていくはずだ、
ということなのだろう。おそらく。
幼い僕は、違うだろそれは、と頭の中で繰り返していた。
もしその通りなら、口裂け女だってドラゴンだって存在することになる。
果てはすべての神仏が実在することになる。ありえない話だ。
というようなことを、
小学生の僕は考えていた。
僕の理屈っぽさは生まれつきなのだ。
眠いならクリック。おそろいだね。





