皆さん、こんにちは。
トレーナーの伊藤です。
先日、会員さんと距離感についてお話をする機会があったので少しこちらでも書かせて頂きます。
話すきっかけになったのは、
なぜそんなにディフェンスで避けるのが上手いんですか?
と質問頂いたことからはじまりました。
「距離感の把握」
が伊藤だったらの答えです。
あくまで伊藤の場合です。
「距離感の把握」のやり方ですが…
自分だったら「ジャブ」で「距離感の把握」を行います。
前の手がロングの距離で当たれば弧を描くフック・アッパーは当たらないです。
ロングで当たるジャブの距離感だったらストレート系のパンチも見てる時間があります。
この距離でブロック・パーリングでまずはリズム・癖・速さ・パンチの出所・筋肉の動き・呼吸(パンチ打つ際は息を吐くので)等を読みます。
読めたら、ダッキング・ウィービングを使い避けてます。
リズム・癖・速さ・パンチの出所・筋肉の動き・呼吸が読めない相手はしっかりとガード上げボクシングやります。
この「距離感の把握」ですが、
・絶対にパンチを貰わない距離(休める距離)
・パンチを避けれる距離(パンチ貰うことのある距離)
・パンチが当たる距離(相手のパンチも当たる距離)
などなどあると思います。
この距離感を把握できればまたボクシングの幅も広がるとおもいます。
食べ物ばかりだったので、ボクシングのことについて書いてみました。
伊藤