現代文の授業では、教科書の内容に沿って流れを板書する方法が一般的である。
いわゆる「文章の流れ」を説明する構造である。
しかし私はこの板書が昔から苦手だった。
自分の理解の助けになっている実感がなく、ノートに書く意味もわからなかった。
これは私自身の資質の問題もあるだろう。
しかし、自分で納得できない以上、自分の授業でこれを取り入れることもできない。
私は現在、発問と答えだけを板書している。
そしてそこに、補足的に書き込みや構造図を書く。
発問に対し、なぜその答えになるのかが視覚的に理解できるような板書を目指す。
しかし、主はあくまでも問いと答えである。
これを補足するために書き込みと構造図を描く。

