授業の始まりのやんちゃ君のおしゃべり、遅刻は注意しない。勝手になくなる。

定刻で必ず始め、授業を淡々と進めるだけでよい。

待つ、は最大の悪手。

 

私語を収めたい場合は、私語に付き合わず、ただ授業を進めればよい。

 

ただ、授業が中身のある、レベルの高いものである必要がある。

 

だからこそ、教員は授業準備をしっかりと行う必要があるのだ。

 

退屈な映画を一日6時間も見せられたら生徒はたまらない。

 

座って観るに値する授業を準備するからこそ、生徒は黙って席に座るのである。

 

そこに注意など必要ない。

生徒は日によって、あるいは時間、天候によってテンションが変わる。

 

眠い日もあれば、テスト前で意欲的な日もある。

 

教員は、生徒を寝せてはならない。

 

寝せないのは技術だからだ。

 

生徒が寝る原因は、セロトニン不足である。

 

セロトニンは歩くことや立ち上がること、つまり黙って机に座った状態を崩すことで分泌される。

 

だから教員は立って音読させるし、発言させるし、集中させる。

 

その生徒の脳内のセロトニンがどの状態なのか、手に取るようにわかるようになれば一人前だと思う。

国語では「教材を通して一つしか発問ができない」としたら、どんな発問にするのか考える。 

 

この問いは、物語にしろ、評論にしろ、普通は終盤に来る。

 

その問いに向けて、逆算して細かい問い、解説を考える。

 

そして理想を言えば、その問いは、授業内容を踏まえれば答えが出る問いにする。