日本ライト・フライ級タイトルマッチ
9月26日(水) 川崎市とどろきアリーナ 18時00分開始
主催：川崎新田
<メインイベント 日本ライトフライ級タイトルマッチ10回戦>
△黒田雅之 (川崎新田)日本チャンピオン WBA7位 WBC13位
[判定1-1 ]96-94 95-９５ 93-97
△大内淳雅 (角海老宝石) 日本4位 OPBF11位
※黒田は4度目の防衛
<第6試合 バンタム級8回戦>
●古橋大輔 (川崎新田)日本11位
[判定0-2]
○長井一 (ﾜﾀﾅﾍﾞ)
77-75 77-77 77-76
前戦で日本スーパーフライ級12位位だった星野晃規(MT)を破り、念願のランキング復帰を果たした古橋ですが、この日は長井に乱戦に巻き込まれてしまいました。右フック、左ボディブローなど、有効打をヒットさせますが、数が少なかった感…。一方の長井は、的確性には欠けるものの、終始手を出して、自らのペースで攻め貫きました。（宮田）
<第5試合 女子バンタム級8回戦>
○三好喜美佳 (川崎新田) WBC女子バンタム級13位
[TKO2R1'06'']
●ｲﾝﾚｯｸ･ｼｯﾄｻｲﾄｰﾝ (タイ)
ひとまわり体の小さいタイ人を、三好がハイピッチで攻め立てました。2回にボディへのアッパーを畳み掛けてレフェリーストップを呼び込みました。
<第4試合 ミドル級6回戦>
西田光 (川崎新田)○ [判定3-0] ●川端達郎 (白井・具志堅ｽﾎﾟｰﾂ)
58-57 58-56 60-55
この日唯一の重量級戦でしたが、接近しての我慢比べに終始。
<第3試合 バンタム級4回戦>
木本勇 (川崎新田)●[KO２R2'25'']○坂本達雄 (川島)
スタートから猛攻をみせる木本が、初回後半に連打でダウンを奪います。が、スリップ気味で坂本にダメージは感じられません。が、迎え撃つ坂本の右が当たりだし、2回、坂本の右うちおろし二発で木本がダウンします。再開に応じた木本ですが、ダメージは明らか。坂本の右がさらにヒットしたところで、レフェリーがストップ。これを2度目のダウンとみなし、ツーノックダウンのKOという裁定が下されています。(宮田)
<第2試合 フライ級4回戦>
高橋龍一 (川崎新田)●[判定0-3] ○丸山竣也 （協栄山神）
37-39×２ 37-40
開始ゴングとともに飛び出したサウスポー高橋ですが、丸山の的確なワンツー、左ボディブローに圧されます。2回終盤から3回にかけては高橋の左も当たりましたが、3回終盤から再び丸山が右ストレートを痛打。4回は明白に丸山が獲りました。(宮田)
<第1試合 ミニマム級4回戦>
齊藤辰弥 (川崎新田)○[判定2-1]● 岡田信之介 (ｽﾀｰﾛｰﾄﾞ）
38-37 37-38 38-37
初回終盤、岡田の右ショートを食ってダウンした齋藤ですが、ゴングまでしのぎ切ります。そして2回からは怒涛の手数で反撃。挽回に成功しました。(宮田)
＜Photo by Hiroaki Yamaguchi 山口裕朗 ＞