前WBC女子世界ライトフライ級チャンピオンの富樫直美さんが、9月23日、東京ドームホテルで挙式、披露宴を行いました。
今年1月1日にすでに入籍し、旦那様の滝田優二さんのことを話す時のとろけるような笑顔が印象的な富樫さんですが、この日はことさらに、スイートな笑顔全開でした。
JBC・須藤尚紀リングアナの細やかで楽しい司会進行の下、富樫さんの現役時代の入場曲であるライオンキングのサークルオブライフや、アイ・オブ・ザ・タイガーなど、ちょっとふつうの結婚式だと流れない曲が流れたり、ケーキにはリングとグローブ、WBCの緑のベルトが飾られていたりと、元ボクサー同士の結婚式にふさわしい趣向がこらされていました。
数々のボクサーの結婚式の司会を務めてきた須藤さんですが、元ボクサー同士、というのは初めてだそう。ツーショットを求められて、ファイティングポーズをとる新郎新婦は、世界中探してもいないかも？
そんあ二人を祝福しようと、二人の勤務先の同僚の方々はお祝いビデオをプレゼント。そしてボクシング界からは、WBC女子アトム級チャンピオンの小関桃(青木)、OPBFライトフライ級3位の江畑佳代子(ワタナベ)の二人が、「ピンクのサウスポー」を披露。。「これまでは私と富樫が、いつもこういうことをやっていたのですが、今回はその富樫の結婚式ということで、桃ちゃんの方から、私たちがやらねば、と言ってくれました」(江畑)毎週カラオケボックスで練習を重ねたという二人の息はぴったりで、大喝采を浴びていました。
笑いあり涙ありの、すてきな挙式披露宴でした。
滝田優二さん、直美さん、いつまでもお幸せに！！（みやた）