ウシクの返上したIBF王座の決定戦、デュボアVSジョシュアが決定 | らんぶるライフ

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ジョシュアとデュボアがタイトルマッチ、ウシク返上のIBF王座

 ウシクが返上したIBFのベルトの決定戦が決まりました。
 WBAやWBCなら暫定王者決定戦にしたようなきもするんですけどね(笑)
 IBFは厳格な所があるように思います。
 ウシクVSヒュリー2の結果次第でヘビー級は混沌とするでしょうね…
 ヒューリーが勝てばこの試合の勝者とやって早い所4冠王者作ってほしい所ですがそうすると待たされる選手も出て来るし難しい所ですね…
  
 両者の戦績でも
 
 
アンソニー・ジョシュア(英)
ロンドンオリンピックスーパーヘビー級金メダリスト
元WBA,WBO,IBFヘビー級王者
戦績:31戦28勝(25KO)3敗
 
 ロンドンオリンピックのスーパーヘビー級で金メダルを獲得後プロ転向。
 8連続KO勝利でWBCインターナショナルヘビー級王座決定戦に出場これをKOで勝利し獲得。
 その後、コモンウェルス英連邦ヘビー級王座決定戦、BBBofC英国ヘビー級王座決定戦などに出場、いずれもKOで勝利しベルトを獲得。
 16戦目にIBF王者、チャールズ・マーティンに挑戦、これをKOで破り世界王者に。
 2度防衛したのち、WBA王者ウラジミール・クリチコ渡統一戦をし11ラウンドTKOで勝利し2冠王者に。
 1度2冠の防衛戦を挟んでWBO王者ジョセフ・パーカーとの統一戦を判定で下し三冠王に、KO記録はここで途絶える。
 アレクサンドル・ポベトキンをKOで下し3冠王座を防衛。
 しかし、アンディ・ルイスに7ラウンドKOで敗れ連勝記録と3つのベルトを手放してしまう。
 ダイレクトの再戦でアンディ・ルイスに判定勝ちし3冠を取り戻す。
 1度防衛戦をした後、オレクサンドル・ウシクの挑戦を受け判定負け…
 ダイレクトの再戦でも判定負けを喫してしまう。
 再起後、3連勝しヒューリーと良い試合して評価を上げた総合格闘家のフランシス・ガヌーと対戦、2ラウンドKOで勝利。
 
 
ダニエル・デュボア(英)
戦績:23戦21勝(20KO)2敗
 
 デビュー3連勝しWBCヘビー級ユース王座決定戦に出場、KOで勝利しユース王座を獲得。
 次戦でBBBofC英南部ヘビー級王座決定戦に出場しKO勝利で王座獲得。
 一度防衛戦をした後、BBBofCイングランドヘビー級王座決定戦の出場し5ラウンドTKOで王座獲得。
 ノンタイトル戦を一つ挟んでWBO欧州ヘビー級王座決定戦に出場しKO勝利で獲得。
 一つノンタイトル戦をした後、BBBofC英国ヘビー級王座決定戦に出場、5ラウンドTKOで王座獲得。
 コモンウェルス英連邦/WBOインターナショナルヘビー級王座決定戦に出場し1ラウンドKOで王座獲得。
 WBOインターナショナルヘビー級タイトルマッチとWBCヘビー級シルバー王座決定戦で日本の藤本京太郎と対戦、2ラウンドKOで王座を獲得。
 16戦目にジョー・ジョイスに10ラウンドKOで敗れ初黒星。
 しかし、次戦でWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦に出場、2ラウンドKOで勝利し王座獲得。
 WBAの措置でこの王座は廃止となるもノンタイトルを挟んでWBA王者トレバー・ブライアンに挑戦、4ラウンドKOで勝利し王座獲得。
 ケビン・レレナを3ラウンドTKOで下し初防衛。
 オレクサンドル・ウシクの持つWBAスーパー王者との統一戦及びIBF,WBO王者に挑戦するも9ランドKOで敗れ王座陥落。
 ノンタイトルをKOで勝利し再起。
 IBF世界ヘビー級暫定王座決定戦で8ラウンドTKOで勝利しIBFの暫定王者に。