Amazonプライムでボクシング映画「サウスポー」を観る | らんぶるライフ

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yahooブログ終了の為、こちらに引っ越しします。
元ボクサー&トレーナーの日常&ボクシングについて書いてます。

 

 

 

 

 Amazonプライム、ボクシング映画月間、6本間は洋画です、ジェイク・ギレンホール主演の「サウスポー」。

 

 無敗のライト・ヘビー級王者、ビリー・ホープは打ちつ打たれつの激戦を繰り広げて人気絶頂のボクサー。

 ビリーは孤児院育ちで孤児院でともに過ごしたきた奥さんと子供と豪邸で暮らし人生を満喫していた。

 しかし、ビリーに挑戦を表明して挑発を繰り返すミゲル・エスコバルにいらだっていた。

 チャリティーパーティーで再度エスコバルに挑発を受けたビリーは乱闘騒ぎを起こすのだが、そこで悲劇が…

 傷心のビリーは次の試合で王座を奪われ、税金の未払いなどのトラブルに見舞われ豪邸からも立ち退きをくらい、娘は養護施設へと奪われる。

 すべたを失ったビリーは再起と娘をとりもどするためにフォレスト・ウィティカー演じるディックのジムでトレーニングに励むのだが・・・

 

 といった内容です。

 ボクオタ的に喜ぶ要素はやっぱり本物がちょこちょこ出てる事。

 試合の解説はロイ・ジョーンズが本人役で解説してます。

 で、レフェリーはトニー・ウィークスという本物レフェリー、リングアナもジミー・レノンJRがやってました。

 

トニー・ウィークス

 

 そしてデックのジムでのスパーリングパートナーにビクター・オルティス!(メイウェザーにハグしに行ってKOされた人ね)

 

 オルティスはエクスペンダブルズ3にもスタローンのチームの一員として出演していたんで細々ですが俳優をやっていくんでしょうかね?

 トレーナーのデックを演じるフォレスト・ウィティカーが良かったです。

 

 この人はフォアマンの映画でもトレーナーしてました。

 昔は「黒いつるべ」と呼ばれるぐらいに笑福亭鶴瓶に似てたんですが悪役とかもガンガンやるようになって怖い顔になってきた(食人大統領アミン役をやったラストキング・オブ・スコットランドが良かった)んですが、今回は良い人だけどやっぱり昔みたいに気の良いおじさん風じゃなく怖いトレーナーでした。

 内容的に凄い面白かったか?というと自分的にはまぁまぁでした。

 この映画、実をいうと前にもAmazonプライムでやってた時に観てるんですよ。

 でも、本当に内容を全く覚えてなくて初めて見るぐらいに覚えてなかった…

 これは内容が心に残らない映画だったのか?自分の記憶障害なのか?多分後者だと思うんでショックでした(苦笑)

 で、二回目だからと日本語吹き替え版で観たんですよ。

 で、ジミー・レノンJRのコールですが吹き替えが似ても似つかない野太い声でボクオタ的には許せないと思いました…

 ジミー・レノンJRの声は甲高いんじゃぁ!って突っ込み入れたくなりましたよ(笑)