愛車BMW R90Sの整備が完全に止まっています。季節の良いうちに完成して走ろうと思っていましたがやる気がなくなってしまいました(汗)。まあそれでも日々細かいところをいじっています。
このブレーキキャリパーの取り付け方法はなかなか考えられていて、取り付けシャフトが通常のボルトと違い固定されておらずグリグリと回転させるとキャリパーの(ローターを挟む)角度が変化するようになっています。それでパッド面とローター面の当たりを調整するというわけ。
こんな感じ。
しかし振動で固定されていないシャフトが回転してしまうとブレーキの引きずりが起きたりするのでシャフトをスプリングで押さえて回転しないようにしています。今回片方のキャリパーを外したらそのスプリングが入っていませんでした。(前回外した時なくしちゃったのかな) そこで同じくらいの固さのスプリングを買ってきて使える長さに切りました。
このスプリングなぜかきれいなスカイブルーでオンボロバイクに似つかわしくない感じになりましたが機能的には思ったとおりになりました。
ライトケース内を整理していたらウインカーリレーと思われるものを固定していた両面テープが剥がれてブラブラしていました。配線図を見たらこんなリレーは載っておらずウインカーリレーは別の黒い箱でした。散々悩んだ挙句に整備士のk氏にこの写真を送って正体を聞いたら『自分で付けたハザードのリレーでは?』とのこと。早速ハザードのスイッチを入れたら・・・その通りでした。